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辺野古米軍基地建設は、沖縄を二分する対立点であり、知事選最大の争点である !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、幕末・明治維新の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/09/03より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)安倍首相の皇室に対する、基本姿勢は、
常に政治利用するものでしかない !
安倍首相の皇室に対する、基本姿勢は、その権威を尊崇するものではなく、常に政治利用するものでしかない。これは明治政変以来の基本構造である。明治以降の日本の軍国主義体質、金権腐敗体質は長州に起源を持つものであると言ってもよいだろう。
明治維新に関する研究、再考察が活発化しているが、現代日本を理解するために、「明治維新の真実」を徹底的に明らかにする必要があると言える。閑話休題(脇道から本筋に話題を戻す為に用いる接続詞的な言葉である。「閑話」は「無駄な話」。「休題」とは「それまでの話題を中止すること」)。
8)安倍首相には、総裁選後、沖縄県知事選
・消費税10 %増税が控えている !
安倍政治の今後は極めて厳しいものがある。総裁選直後に沖縄県知事選がある。
そして、鬼門の消費税増税問題が控えている。
この二つの難関を乗り越えられなければ、安倍内閣は、落日を迎えることになるだろう。
沖縄県知事選では、辺野古米軍基地建設の是非が最大の争点になる。
危険な普天間飛行場を、閉鎖するべきことは言うまでもない。
9)危険な普天間飛行場を閉鎖すべきだが、
辺野古に新基地を建設すべきではない !
しかし、危険な普天間飛行場を閉鎖することが、直ちに辺野古の美しい海=美(ちゅ)ら海を破壊して、巨大な米軍基地を建設することの、根拠にはならない。危険な普天間飛行場を閉鎖することについて、沖縄県で異論はない。
普天間飛行場閉鎖問題は、知事選の争点にはなり得ない。
沖縄県民全員が同じ考えを持ち、知事選候補者も同じ主張をしていることが、争点になりようがないのだ。
10 )辺野古米軍基地建設は、沖縄を二分する対立点であり、
知事選最大の争点である !
これに対して、辺野古米軍基地建設は、沖縄を二分する対立点であり、知事選最大の争点である
自公サイドの佐喜眞淳候補は辺野古米軍基地建設の是非について明確な公約を示していないが、これは知事選候補者として極めて不誠実なものだ。
本年2月に実施された名護市長選では、自公サイドの候補者が、辺野古米軍基地建設の是非について明確な公約を示さなかった。
支援する公明党が、辺野古米軍基地建設容認の公式見解を示していないことが背景だった。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
武器商人トーマス・グラバーは、「長州藩
田布施一味」を操って、日本を乗っ取った !
(ブログ「心に青雲」より抜粋転載)
2、 幕末維新革命の真相(欧州財閥による日本支配が実態)
・・・・サッスーン財閥(ロスチャイルド巨大財閥の子分)の代理人としてグラバーが登場します。
この長崎に来た、武器商人トーマス・グラバーは、日本を支配するためには、武家政権が最大の障害であり、武士の支配の総元は、
徳川幕府だと認識します。
★徳川幕府の統治を転覆し、日本は自分たち
英国・巨大財閥が支配する事を狙う !
徳川幕府の統治を完全に転覆しないと日本は自分たち英国・巨大財閥のものにならない。
そこに、嘉永6、7年(1853〜54)、アメリカの「ペリー艦隊」が来て、無理に日本を開国させ、欧米列強が日本に入り込みます。
グラバーは、日本の武家の政治を転覆するためにいろいろな「策謀」を巡らします。
ところが、孝明天皇は、朝廷と武家と一体になり、日本全国民が一致して西洋の不当な侵略、日本支配に対抗して、日本を守らなければならないという「公武合体策」を唱えます。
そして、孝明天皇の妹宮である和宮が、14代徳川家茂(1846〜66)将軍に嫁ぎます。
★巨大財閥は、日本を支配するため、「公武合体策」・
尊皇攘夷主義者・孝明天皇を抹殺する謀略を実行 !
★「公武合体策」主張の睦仁天皇も邪魔だということで「弑逆」された !
★「大室寅之祐」がニセ明治天皇になった !
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