http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10664.html
Tweet |
大多数の自民党議員は、公明党・創価学会の支援で当選している !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、
本来の公明党の基本路線と自公連立の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/08/21より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)安倍一強体制と誇大宣伝するが、絶対得票率は、自公で約24%だった !
繰り返すが、2014年と2017年の衆院総選挙の比例代表選挙で、自民党と公明党が獲得した票は、全有権者の24.6%である。これが自公の実力なのだ。
自公の側は支持者が一人残らず選挙に足を運んでいるのだと思われる。
だから、24.6%で少数以下の数値まで不変なのだ。
これに対して、反自公の得票は、2014年が28%(維新を含む)、2017年が、25.2%(維新を含まない)であり、いずれも自公を上回っている。
8)反自公の絶対得票率は、自公より多く、大同団結すれば、総選挙に勝利できる !
したがって、この「反自公勢力」が、大同団結すれば、総選挙に勝利できる。
主権者国民の政権を樹立できるのだ。これを確実に実現しなければならない。
その際に、鍵を握るのが共産党との共闘である。
昨年10月の総選挙で、立憲民主党が、多数の議席を獲得した。
その結果として、立憲民主党が、野党第一党に躍進した。
9)立憲民主党が、野党第一党に躍進したが、最大の功労者は、共産党だった !
しかし、その躍進の最大の功労者は、共産党だった。
共産党が支援した選挙区で立憲民主党候補者が当選を獲得できたのである。
立憲民主党はこの厳然たる事実から目をそらすべきでない。
自民党の側には、公明党がついている。
公明党の支援なしに当選できる、自民党議員は、数えるほどしか存在しない。
10)大多数の自民党議員は、公明党・創価学会の支援で当選している !
だから、自民党は完全に公明党に依存している。
他方、公明党は、自民党と全面密着することによって、政権与党としての旨味を堪能し尽している。
自民党も、かつては、激しい創価学会攻撃を展開した。
その総攻撃によって、公明党が、自民党の側に移ったのだとも言える。
魑魅魍魎の世界なのだ。
11)衆院総選挙で自公陣営が議席総数の3分の2を占有し、
安倍暴政の風が吹き荒れている !
しかし、政権枠組みの現実は「自公連立」であり、国政選挙、とりわけ、衆院総選挙で自公陣営が議席総数の3分の2を占有しているから、安倍暴政の風が吹き荒れている。
そして、この安倍暴政によって、多数の主権者の生活が圧迫されている。
もはや、生存そのものが圧迫されていると言っても過言でない。
公明党は「平和と福祉」の看板を掲げているから、安倍政権に参画していること自体が大きな矛盾であるが、政権与党に留まることを最優先するスタンスは当面は不変であると考えられる。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 自公政権下の不正選挙疑惑 !
2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。
2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。
自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。
過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)
2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。
政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権・政治家の正体だ。
なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。
U 安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !
(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)
◆「ムサシ」が、選挙システムを独占的に請け負っている
@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。 何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。
A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。
―以下省略―
V 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !
◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !
(石田委員長)公明党の基本路線:
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。
◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !
(浜四津敏子代表):
日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。
つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います
(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。
W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?
魚住昭氏の主張:
(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている。
公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。
X 大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !
「公明党が野党共闘して、公明党の支援がなかったら落選していた自民党議員、
本当は、175人 ! 自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !
今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。