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玉城デニー議員、沖縄県知事選に 立候補の意向か ?
玉城デニー議員の経歴・政策は?
沖縄県知事選の深層・真相は ?
(headlines.yahoo.co.jp:2018年8/21(火) 11:18より抜粋・転載)
選挙ドットコム:
沖縄県知事選に立候補の意向か。玉城デニー(たまき でにー)氏の経歴・政策は?
玉城デニー(たまきでにー)氏:
翁長雄志前知事の死去にともなう、沖縄県知事選(9月13日告示、9月30日投開票)に、「オール沖縄」を構成する、共産・社民両党と労働組合などでつくる、調整会議が、自由党幹事長・玉城デニー衆議院議員(58)に、立候補を要請しました。
翁長前知事が、生前、自身の後継者として、玉城氏らの名前を挙げており、玉城氏は「これ以上ない光栄だ」と述べた上で、前向きに検討するとし、近日中に、結論を出すとしています。
なお、沖縄県知事選には、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が、自民党の擁立と公明党の推薦(予定)を受け、立候補の意向を、表明しています。
◆玉城デニー議員のプロフィール:
沖縄県出身の玉城氏。ラジオパーソナリティー・タレントを経て、沖縄市議1期、衆議院議員4期を務める
玉城デニー氏(本名 玉城康裕氏)は1959年、沖縄県旧与那城村(現うるま市)の生まれで現在58歳です。上智社会福祉専門学校を卒業後、中部地区老人福祉センター、音楽関係企画事務所などに勤務した後、ラジオパーソナリティー・タレントとして活躍しました。
2002年から2005年まで、沖縄市議会議員を1期務めた後、2005年の第44回衆議院選挙で、沖縄県第3区選挙区から民主党公認候補として、立候補するも落選した。2009年の第45回衆院選では89,266票を得て初当選を果たします。
2012年の第46回衆院選では、九州沖縄比例ブロックで再選し、その後現在まで、4回の当選を重ねています。現在は、自由党に所属し、幹事長・国会対策委員長を兼任しています。
◆玉城氏の基本政策
玉城氏は自身のHPによれば、キャッチコピーとして「ひたむきに沖縄、自立と共生をめざす政策実行」をあげ、具体的には以下の政策を掲げています。
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○地域主権
地域の力を振興する政策をすすめ、沖縄オンリーワンを目指します。
○経済/雇用
デフレ不況を脱却して、沖縄の経済力を逞しくします。
○社会保障/医療
安心できる社会保障制度を確立し、沖縄の医療を守ります。
○子育て/教育
子育て環境の充実に取り組み、沖縄の子供たちの笑顔を育みます。
○安全保障
米軍基地の負担軽減を実現させ、沖縄の平和と安全を実現します。
○文化/伝統
自然環境を時代へ引き継ぎ、沖縄の歴史・文化・伝統・魅力を発信します。
(参考資料)
埋め立て承認の撤回は、2014年知事選の
沖縄県民の総意を根拠に実行されるべきであった !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2018/08/16より抜粋・転載)
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1)沖縄県知事選は、9月30日に実施であり、当面の最大の焦点は、
沖縄県が埋め立て承認をいつ撤回するのかだ !
沖縄県知事選は、9月30日に実施されることになった。告示は9月13日である。
当面の最大の焦点、沖縄県が埋め立て承認をいつ撤回するのかである。
政府は、8月17日にも埋め立てのための土砂投入に踏み切る方針を通告していたが、翁長前知事の急逝に伴い、土砂投入を先送りする方針を固めた。
同時に沖縄県に対しては、埋め立て承認の撤回を、延期するように、要請していたことが分かった。
2)謝花副知事:埋め立て承認撤回について、
「翁長知事の強く熱い思いを受け止め毅然と判断する」
県知事の職務代理者に就任した、謝花喜一郎(じゃはな・いちろう)副知事は、8月11日に開催された土砂投入阻止の県民大会で、埋め立て承認撤回について、「翁長知事の強く熱い思いを受け止め毅然と判断する」と述べた。
土砂投入が実施されてしまうと、今後の法廷闘争において、「訴えに利益なし」の裁判所判断がもたらされやすくなる。したがって、土砂投入の前に埋め立て承認を撤回して基地建設工事を確実に中断させることが必要である。
3)埋め立て承認の撤回は、2014年知事選の
沖縄県民の総意を根拠に実行されるべきであった !
埋め立て承認の撤回は、本来、2014年県知事選で示された、沖縄県民の総意を根拠に実行されるべきであった。しかし、翁長前知事はその行動を取らなかった。
新たに知事選が実施され、この選挙の最大争点に辺野古米軍基地建設の是非を掲げれば、選挙結果によって民意を判定することができる。
この民意を背景に、辺野古米軍基地建設=NOの県民意思が示されれば、新知事がこれを根拠に埋め立て承認を撤回するという考え方はある。
4)知事選投票日までに、政府が辺野古への
土砂投入に踏み切る可能性はある !
しかし、問題は、知事選投票日までに、政府が辺野古への土砂投入に踏み切る可能性を、排除できないことが、最大の問題である。
政府は、台風襲来などの天候要因もあって、土砂投入の時期を延期する姿勢だが、9月30日の知事選投開票日まで、土砂投入を行わないことを確約していない。
土砂投入が実行されてしまうことは、米軍基地建設を阻止するための、プロセスを踏まえると、百害あって一利なしである。他方、埋め立て承認撤回に際して、沖縄防衛局からの聴聞を実施したが、防衛局は、再度の聴聞を求めている。
5)防衛局の要請に配慮しないことが、法廷闘争に移行した場合に、
沖縄県側に不利に働く可能性がある !
防衛局の要請に配慮しないことが、法廷闘争に移行した場合に、沖縄県側に不利に働くとの主張がある。この点を踏まえれば、国が土砂投入の時期を、先送りすることを踏まえて、沖縄県は、再度の聴聞を迅速に行うべきだ。その上で、可及的速やかに埋め立て承認撤回を断行するべきである。
しかしながら、埋め立て承認の撤回については、安倍内閣が、あらゆる手法を駆使して、これを阻止する工作活動を、展開している疑いがある。
6)安倍内閣は、埋め立て承認の撤回を阻止する工作活動を、
展開している疑いがある !
県知事の職務代理者に就任した、謝花喜一郎副知事は、8月14日にも、防衛省、外務省に出向いて、安倍政権との「調整」を行った、との情報がある。
安倍内閣としては、沖縄県による、土砂投入前の埋め立て承認撤回を、何が何でも阻止したいとの意向を有していると考えられる。
まずは、土砂投入開始の「実績」を打ち立てることが重要であるとの判断だ。
7)安倍内閣は、土砂投入前、知事選前の埋め立て承認撤回を
阻止しようとしている疑いが濃厚である !
安倍内閣が謝花副知事に折衝して、土砂投入前、知事選前の埋め立て承認撤回を阻止しようとしている疑いが濃厚である。
辺野古米軍基地建設を阻止するための「オール沖縄」の体制には、綻びが生じていた。
安倍内閣が、利益誘導の姿勢を強めているために、保守勢力が、「オール沖縄」から距離を置く行動を、強めていたのである。このことが「撤回」時期協議に影響する。しかし、土砂投入前の撤回断行は既定路線であり、謝花副知事が腰砕けの対応を示すことは許されない。
8)法廷闘争に備えて二度目の聴聞を早急に実施し、
土砂投入前の埋め立て承認を断行するべきだ !
法廷闘争に備えて二度目の聴聞を早急に実施し、土砂投入前の埋め立て承認を断行し、辺野古米軍基地建設をまずは中断させることが先決だ。
その上で、知事選を辺野古米軍基地建設の是非を問う選挙にして県民の判断を仰ぐべきである。
謝花副知事が腰砕けの対応を示さぬよう、日本全体が注視しなければならない。
そもそも辺野古に新しい米軍基地を建設する理由がない。
9)沖縄駐留の海兵隊規模が大幅に縮小されるのであり、
辺野古に新しい米軍基地を建設する理由がない !
10 )米軍の日本駐留が、ポツダム宣言第12項、
サンフラシスコ講和条約第6に反するのだ !
11 )吉田茂首相は、但し書きのある、サンフランシスコ
講和条約・日米安全保障条約へ署名した !
12 )「銃剣とブルドーザー」によって、土地が強制収容 された、
普天間飛行場は、閉鎖すべきだ !
13 )特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の行使容認 等は、
すべてが、米国の命令に基づくものだ !
14 )安倍内閣の横暴な姿勢に、沖縄の主権者が
総意で立ち向かうべきである !
安倍内閣は札束で頬を叩いて、沖縄県民をひざまずかせようとしているが、この横暴な姿勢に、沖縄の主権者が総意で立ち向かうべきである。
「札束で頬を叩く」とは「基地と振興策のリンク」を意味するが、沖縄県でその「振興策」に深く関わってきたのが謝花氏である点に強い留意が求められる。
まずは、あらゆる工作活動を排除して、迅速な埋め立て承認撤回を謝花副知事に断行させなければならない。謝花副知事への利益誘導工作に警戒が求められる。
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