http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10639.html
Tweet |
全日本剣道連盟:居合道で昇段のため不正な金を授受 !
八段への昇段審査で、
最高権力者の深層・真相は ?
(mainichi.jp:毎日新聞:2018年8月17日12時50分より抜粋・転載)
全日本剣道連盟は、8月17日、居合道の最上位にあたる、八段への昇段審査などで受審者が審査員に現金を渡していたことを明らかにした。受審者が支払う金額は、100万円を超えたケースもあり、全剣連は、「審査に近接した時期に、金銭を授受する、不適切な慣行が、古くから存在した」などと説明し、不正が横行していたことを認めた。
居合道は、初段から八段までの段位審査のほか、高段者が取得できる、「範士」などの称号がある。最高位は、八段範士である。段位取得者、約9万人のうち、現在は、49人である。
◆八段範士の審査で、八段男性が、審査員ら7人に対し、計約100万円を渡していた !
全剣連によると、2012年に八段範士の審査で、八段男性が、審査員ら7人に対し、約10万円から20万円ずつ計約100万円を渡していた。
この男性は、審査に合格していない。全員が金銭の授受を認めており、全剣連は、昨年11月、会員資格停止などの、処分を科した。
ただし、元審査員らは、深く反省しているとして、全剣連は、処分を猶予した。3年間の公式行事への参加自粛などにとどめた。
◆八段審査の際に、七段男性が、自らの指導者に、現金約200万円を渡した !
このほか、2016年には、八段審査の際に、七段男性が、自らの指導者に、現金約200万円を渡したことも発覚した。
この指導者は、審査員に働きかけず、審査後に不合格となった男性に、返金したという。
◆八段範士の審査で、計650万円を要求された !
また、八段範士の審査で、計650万円を要求されたとの趣旨で、別の八段男性が、今年6月に内閣府公益認定等委員会に、告発状を提出。全剣連は「客観的な証拠がなく、事実関係を確認できない」としている。【田原和宏】
(参考資料)
T 剣の最高位、カネで…範士合格に計650万円要求 !
審査側は「誠意や」
(www.sankei.com:2018.8.17 07:09より抜粋・転載)
全日本剣道連盟(全剣連)の「居合道(いあいどう)」部門で、段位・称号取得の際に金銭授受が横行していた実態が表面化した。
「剣による人間形成」を旗印とする組織で、“肩書”が売買されていた格好だ。
内閣府に提出された告発状などからは、既得権益におぼれた審査側と、名誉欲に走る受審者とのいびつな共存関係が浮かぶ。
◆「私ももらった」「誠意やないか。カネやないか」
平成24年3月。告発状によると、関西地方に住む連盟会員の男性は、居合道の称号で最高位の「範士」審査を目前にして、そう迫られた。
相手は全剣連の専門委員会「居合道委員会」の委員で、要求額は合計650万円。
委員長や自身にそれぞれ100万円、残りの委員にも50万円ずつ−という内訳だった。
同委員会は競技人口の少ない居合道の普及や振興などを一手に担っており、当時は委員が範士の審査員も兼ねる状況が続いていた。
男性はこうした慣習に反発し、支払う意思がないことを伝えた上で、八段範士となっていた人物らに相談した。 ただ、期待するような反応は返ってこなかった。
居合道昇段で金銭授受 八段審査で数百万円、接待も 「お金はかかるものだ」「私も(審査時に)お金をもらったことがある」 さらには「口に出してはいけないものがある。墓場まで持っていくもんや」との“警告”まで受けた。
男性は25年、全剣連に不正合格の実態調査などを求める嘆願書を提出したが、動きはなかった。
「要するに上納金」「先輩方が白いと言ったら白、黒いと言ったら黒だ」 連盟側からは、事あるごとに嘆願書を取り下げて事態収拾を図るよう暗に迫られたという。
◆数人で剣道界の全体を統制 !
審査を受ける側も、審査員らにあからさまな接待を繰り返していたとされる。
関係者によると、料亭やホテルで宴席を設けたり手土産を持参したりするのは「常識」になっていた。
全国各地にある審査員らの道場に出稽古に向かって面識を得たり、地元に有力者がいる場合は車での送迎を買って出たりするケースなどもあったという。
不正合格が横行した背景について、全剣連は昨年の実態調査で「居合道の審査は主観的要素が占める割合が多く、審査員の知遇を得ることが有利と考えられていた」としている。
居合道委員に就けば、遅くとも数年後には審査員も兼ねるようになる仕組みで、受審予定者は接待をすべき相手を容易に選別できたといい、調査では「指導的立場にある数人が居合道全体に有形無形の統制を及ぼす状況をもたらした」と結論づけた。
■八段や範士の有資格者は、「雲の上の存在」
全剣連などによると、今年6月現在で八段は、全国で約200人、範士まで持つのは、約50人。審査は、八段が年2回、範士は、年1回に限られ、毎年の合格者は、数人程度の狭き門だ。
関東地方に住む七段で、教士の男性は、八段や範士の有資格者を、「多くの会員から尊敬を集める雲の上の存在」と評する。
その上で「そんな人たちが、実力ではない形で今の地位に上がったり、その地位を利用したりして金を得ていたとすれば残念だ。
命をかけて邁進(まいしん)してきた道が、汚されてしまった」と嘆いた。
■居合道とは ?
剣道の「立ち会い」の対義として、不意の襲撃などに応じて座った状態から刀を抜く抜刀術を武道化したもの。
剣道における昇段審査の実技科目は主に1対1の実戦形式だが、居合道では全日本剣道連盟が定める内容の「形」を制限時間内に披露する。
個人による演武のため、防具などは着用しない。ルールブックにあたる「居合道称号段位審査実施要領」では、審査員は受審者の心の落ち着きや気迫、風格などを総合的に判断すると規定している。
U 権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。
(meigennavi.netより抜粋・転載)アクトン:[ジョン・アクトン]
(19世紀イギリスの歴史家・思想家・政治家、1834〜1902)
V 「権力者の傲慢」は、脳の仕組みに起因 ? カナダ研究
(togetter.com :2013.10.28 より抜粋・転載)
権力者が傲慢になるのは脳のメカニズムのせい?
(CNN) 仕事で昇進した途端に人が変わったようになり、それまで同僚だった相手のことを忘れたり、いじめたりするようになる――。
そんな現象は人の脳が持つメカニズムに起因する可能性があるという研究結果を、カナダのウィルフリッド・ローリエ大学の研究チームがまとめた。
研究チームによれば、人が自分の権力を認識すると、脳の仕組みがはたらいて他人に対する思いやりを失ったり、他人の立場に立って考えることができなくなったりすることが、今回の研究で示されたという。
過去の研究では、サルや人には、自分が物をつかもうとしている時と、他者が物をつかもうとしているのを見ている時とで脳が同じような反応をする共感の仕組みがあることが分かっている。
しかし今回の研究で、人が権力を持つと、脳が本来的に持っているメカニズムによってこの共感の仕組みが機能しなくなることが判明したという。
権力がもたらすそうした作用をコントロールできるかどうかは次の研究課題でもある。
ただ、米リーダーシップ研究機関の専門家、ウィリアム・ジェントリー氏は、思いやりは実績につながると指摘する。
同機関が世界38カ国の管理職約6000人を対象に実施した2011年の調査では、思いやりのある管理職ほど高い実績を上げていることが分かったという。
「昇進して冷淡になったり偉そうな態度を取ったりする人は、最終的に出世の道を踏み外す」とジェントリー氏は話している。
W 評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス(精神病質者)だと
考えればすべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆スポーツ界の権力者もサイコパスか ?
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。