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中村・愛媛県知事「ありえない !」 突然、面会否定の加計学園側の対応に
野党の主張は ?
(www.fnn.jp:2018年5月27日 日曜 午後0:28より抜粋・転載)
加計学園の獣医学部新設をめぐり、理事長と安倍首相との面会を記した愛媛県の文書について、加計学園が「実際にはなかった情報を与えた」とコメントしたことについて、愛媛県の中村時広知事は、5月27日、謝罪や説明がなく、「ありえない」と批判した。
中村知事は、「(加計学園の対応は)ありえないと思ってますから。普通は、関係者に謝罪と説明、それから責任者の会見が世の中の常識」、「愛媛県の文書が全部正しかったっていう証明なのかなと」と述べた。
この問題では、加計学園が県と今治市に対して、実際にはなかった首相と理事長の面会を伝えていたと、26日、学園側が報道機関に、ファクスで説明と謝罪をした。
これを受け、中村知事は、27日、取材に応じ、「県と市に対して説明と謝罪を行ったうえで、会見を開くべき」と、学園側の対応に不快感を示し、県の文書の正しさが証明されるとした。
(参考資料)
T 【参院予算委】「強弁を繰り返し、
言葉だけで反論して、反証が全くない」 福山幹事長
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年5月28日より抜粋・転載)
参院予算委員会で、5月28日、「公文書管理・内外の諸情勢」に関する集中審議が開かれ、立憲民主党・民友会から福山哲郎幹事長が質問に立ちました。
福山幹事長は質問の冒頭、「もう1年以上、私たちは国会で森友加計問題に付き合わされています。
もう、うんざりしています。国会の当初から、正直に答弁をし、資料をしっかり提出していたら、もっと違う審議になっていたのではないかと思います」と話し、改ざんや虚偽答弁、資料を廃棄するという前代未聞の異常状態が続いており、安倍内閣の言葉が全く信じられない状況だと指摘しました。
さらに、データの2割が、誤っていた働き方改革関連法案の強行採決、過労死家族の会の要望である安倍総理との面会もしておらず、「権力行使に対して、謙虚さの欠片(かけら)もない。非常に残念だ」と話しました。
森友・加計問題や防衛省日報問題など、「新事実、新たな証拠が出てくれば、本来なら誰かが責任をとり、真相究明に進むはずなのが、誰も責任をとらない。
その繰り返しが、永遠と続く本当に情けない、国会の状況になっている」「国会の国政調査権、国会の委員会よりも、内部の調査が優越するなんてことはあり得ない」と話し、「強弁を繰り返し、言葉だけで反論して、反証が全くありません」と指摘しました。
その上で、「普通は、内閣総辞職か、どなたかかが責任をとるもの」「もし我々と同じ野党で、1年こんなのに付き合わられたらどう思われますか」とただすと、安倍総理は「もし私たちが野党であれば、しっかりと真実が何かということについて、それを見極めていく」と答弁しました。
これに対し、福山幹事長は、「行政府と立法府の関係が、完全に壊されているんですよ。国会が政府に改ざんをされ、虚偽の答弁をされ、馬鹿にされている」と話し、与野党関係なく、選挙で選ばれた国会議員を通じて、国民を騙している行為だと、安倍総理の認識が違っていることを指摘しました。
また、森友学園に関する、虚偽答弁について、太田理財局長が、誰が指示をし、どういう範囲で行われたのか調査中とし、「調査結果を速やかにご報告申し上げたい」と答弁したことについて、福山幹事長は、「調査でなんでも先送りにする」と指摘した。
麻生財務大臣の責任と国税庁長官と事務次官が、不在の状況について問うと、「私共としては、由々しき事態だと思っている。少なくとも国税庁長官が、2カ月、また、事務次官も、1カ月等々、普通の状態ではありませんので、きちんと対応したいと思っておりますが、今、捜査が続行致しておりますので、なかなか直ちにはできないという事情もご理解いただければと思っております」と述べ、明言を避けました。
質問のあと、記者団の取材に応じた、福山幹事長は、「加計学園との面会はない」とあらためて否定して、安倍総理の答弁について、「審議の中で真相は、さらに藪(やぶ)のなかに入っていった。安倍総理自身が、真相を藪の中に押し込んでいる感じがして、まったく、真相究明には至らなかったし、不誠実な対応だと、言わざるを得ない」と述べました。
また、安倍総理が、「福山議員が作ったストーリーだ」という発言をし、審議が一時中断する場面があったことについては、政府が認めているものや、愛媛県文書に書かれていることを挙げたとし、「それを『ストーリーだ』と言うのは、いささか、無理があるとともに、苦しい証拠」と語りました。
U 「総理の発言がうそである蓋然性高まった」
愛媛県資料に大塚共同代表が発言 !
(www.dpfp.or.jp:2018年5月21日より抜粋・転載)
大塚耕平共同代表は、5月21日夜、愛媛県から同日加計学園問題をめぐる資料が参院予算委員会に提出されたことについて記者団の取材に応じ、「資料を精査すると、総理がこれまで発言していた内容がうそである蓋然性が高まった」と述べた。
安倍総理が昨年初まで加計学園の獣医学部新設の話を知らなかったと国会で答弁しているのに対して、21日に提出された愛媛県の資料では、2015年の2月25日にこの獣医学部新設をめぐって加計学園理事長と総理が面談しているという事実が記載されている。
このことについて大塚共同代表は、「総理が初めて知ったと答弁している時期から2年も前にこの問題について、当事者である加計学園の理事長と面談して話をしているということが赤裸々に書いてある」「詳細はこれから予算委員会で議論されていくと思うが、加計学園問題に関しては総理が早い段階からこの問題を知っていたことが今日の資料から明らかになったので、これほど明白なことを国会で1年以上もうそを言い続けている事実は極めて重い。
明日以降の国会に大いに影響を与えると思う」などと語り、関係者の証人喚問、参考人招致を含めて国会での真相解明に全力を上げる考えを明らかにした。
V 安倍政権をかばい“口裏合わせ”昨年9月、財務・国交両局長
森友疑惑、共産党が内部文書入手 小池・宮本岳志氏追及 !
安倍首相が調査約束 !
(www.jcp.or.jp:2018年5月29日より抜粋・転載)
衆参両院の予算委員会は、5月28日、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、集中審議を行いました。日本共産党は、学校法人「森友学園」との国有地取引について会計検査院や国会をごまかすため財務省理財局と国土交通省航空局が昨年9月に“口裏合わせ”をしていたことを示す政府の内部文書を明らかにしました。
参院予算委員会で小池晃書記局長が示し、衆院予算委員会で宮本岳志議員がさらに詳しく追及しました。安倍首相は、文書があるかどうか「調べてみたい」と答弁しました。
文書名は「航空局長と理財局長との意見交換概要」で、党国会議員団が独自入手したもの。昨年9月7日午前9時15分から40分間、理財局の太田充局長と中村稔総務課長、航空局の蝦名邦晴局長と金井昭彦総務課長が検査院、官邸・与党、野党などへの国会対応を協議しました。
この会合について太田局長は「いろんな意味で意思疎通を図ろうと思って対応したのは事実」と述べ、蝦名局長も「いろいろな情報交換をした」と認めました。
当時、検査院が国有地約8億円値引きの根拠となったごみの総量や見積もり額を調べていました。宮本氏は、文書で、太田局長が「少なくとも(ごみの)『トン数』は消せないのではないか」と話していると紹介。
太田局長が「トン数」と述べたのは「検査院から事前に報告書案を見せられていたからではないか」と質問しました。太田局長は「質問通告がなく、答えようがない」と“見ていない”と否定できず、委員会室が騒然となりました。
検査院は憲法と会計検査院法で「内閣に対し独立の地位を有する」とされています。小池氏は「財務省と国交省の局長が(検査院の)報告への介入を密談していた。重大な問題だ」と批判しました。
小池氏は、官邸に対して太田局長が「まずは寺岡(光博官房長官秘書官)を通じて官房長官への対応をするのが基本」と述べたと記されているとも指摘。宮本氏が「最初から菅義偉官房長官が関与して、隠ぺいや改ざんを行ってきたのではないか」と追及すると、安倍首相は「推測であり、そんなことはない」と否定しましたが、その根拠は示しませんでした。
小池氏が「政府の文書なのだから政府の責任で徹底的に調査すべきだ」と求めると、安倍首相は「どこが作ったか、本当にあるのか調べてみたい」と答えました。
宮本氏は「改ざんも隠ぺいも、すべて安倍政権を守るために行われてきた。首相は潔く辞職すべきだ」と求めました。
W 「GW中に聞いた」加計疑惑で安倍首相が
驚きの答弁、福島みずほ議員、安倍首相追及
参院会派・希望の会(自由・社民)の福島みずほ議員(社民党副党首)は、5月14日の予算委員会で、加計学園疑惑について安倍晋三首相を追及し、「虚偽や公文書改ざんの上に政治はつくれない」と退陣を要求した。
10日の参考人招致で柳瀬唯夫元秘書官が学園関係者との面会を認めたことについて、福島議員は安倍首相うに対し「官邸で会ったことをいつ知ったか」と質問。
これに対し首相は、柳瀬元秘書官が同日、閉会中審査があった昨年7月に今井尚哉秘書官に学園関係者との面会の事実を伝えたと明かしたことに触れつつ「私が今井秘書官から話を聞いたのはこのゴールデンウィーク中だったと思う」と答弁。
福島議員が「今井秘書官はなぜその時点で総理に伝えなかったのか」とただしたのに対し、「当時は今治市の方との面会の有無が焦点」だったとしたのに加え、秘書官によれば「私が閉会中審査の前に柳瀬元秘書官と口裏合わせ等をしているということはあってはならないことなので、このやり取りについては私に伝えない方がいいだろうということだった」と答えた。
この不自然な答弁を前に福島議員は「総理は知っていたのではないか。あるいは柳瀬元秘書官に口止めしたのか」と強く疑念を示し、今井秘書官の証人喚問を求めた。
(社会新報2018年5月23日号より)
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