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新潟県知事選:告示目前、週末に地盤固め !
池田氏:枝野代表と草の根政治訴え !
花角氏:観光振興アピール !
日本の原発・自公体制の深層・真相は ?
(www.niigata-nippo.co.jp:2018/05/21 09:32より抜粋・転載)
米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(6月10日投開票)の、5月24日告示が、目前に迫り、与野党が支援する2候補予定者は、休日の20日、支持獲得へ向けて新潟県内各地を奔走した。
野党共闘態勢で臨む、池田千賀子県議(57歳)=柏崎市・刈羽選挙区=は、来県した野党党首とともに街頭でマイクを握った。
政権与党が支える、元副知事で前海上保安庁次長の花角(はなずみ)英世氏(59歳)=佐渡市出身=は、県北地域などで集会を重ね、思いを訴えた。
○池田氏:枝野党首と草の根政治を訴え !
古町十字路で行った街頭演説には、推薦する立憲民主党の枝野代表が来援し、聴衆に後押しを呼びかけた。
枝野代表の街頭演説には、西村智奈美議員、黒岩宇洋議員、民進党県連、共産党・社民等などの関係者も並び、野党の結束をアピールした。200人余りの人々が耳を傾けた。
池田千賀子氏は、東電柏崎刈羽原発の再稼働問題については、「新潟県による『三つも検証』を確実にやり遂げる」とした上で、「国に方針を押しつけられては困る。県民とともにしっかり取り組みたい」と力を込めた。
枝野代表は、柏崎市出身の池田氏は、原発立地地域の事情をよく知っていると評価し、「池田氏のようなリーダーこそ、原発ゼロを実現できる」と訴えた。
演説後、報道陣に、「新潟県民は、原発再稼働を不安に思っている。花角氏側の東京を向いた政治と草の根の政治の対決だ」と、枝野代表は、強調した。
○花角氏:県北で観光振興アピール !
花角英世氏は、20日、新発田市や胎内市等の県北地域を重点的に回り、課題としている知名度アップを図った。注目度が高い、東電柏崎刈羽原発の再稼働問題については、新潟県独自の「三つの検証」を継続する考えを改めて説明した。
その上で「検証結果を県民がどう評価するか。県民が納得しなければ、問題は解決しない」と慎重姿勢を繰り返した。
花角氏は、瀬波温泉の旅館などを訪ね、観光振興を巡り意見交換した。
(参考資料)
T 原発再稼働:残された三つの検証 !
(mainichi.jp:2018年5月1日より抜粋・転載)
毎日新聞・地方版:「次の知事はどなたでも構わない。その方のスタンスで結構なので、未来への解決につながる結論を出していただきたい」
米山隆一氏(50)は知事辞職を表明した4月18日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡る「三つの検証」の行方を問われると、涙ながらにこう訴えた。検証は「私の歴史的使命」だったとも言及。
その言葉の端々からは、原発問題と対峙(たいじ)してきた「誇り」と、それを途中で投げ出さざるを得なくなった無念さがにじみ出ていた。
三つの検証とは、@福島第1原発事故の原因、A原発事故による健康と生活への影響、B事故時の安全な避難方法−−を県が独自の手法や目線で行うというもので、米山氏が、2016年10月の知事選で公約の核に据えた。
これらを終えない限り、再稼働の是非を巡る議論にすら応じない、という姿勢を選挙戦を通じて、新潟県内全域に流布した。結果、「反原発」を主張する、共産、社民、自由各党や市民の熱烈な支持を受けて、盤石と言われていた、与党推薦候補に、6万票以上の大差で勝つ、「奇跡」を起こした。
U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計・ウソ宣伝・
インペイ・無反省・無責任だ !
日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:
■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !
■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !
■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !
米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに
仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!
ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。
また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。
V 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !
(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)
★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家
・学者が、一体となり、原発利権に群がっている !
独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。
2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。
(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。
憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。
★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !
もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。
東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。
★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識
も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !
東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。
W 小泉純一郎元総理の今までの脱原発に関する発言まとめ
「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」
「10万年だよ。300年後に考える(見直す)
っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」
「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」
「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」
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