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スーパー堤防に「廃止」判定=道路事業は20%圧縮―特会仕分け2日目
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/346.html
投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2010 年 10 月 28 日 18:57:07: YsYC0m30wm2Rw
時事通信 10月28日(木)15時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101028-00000089-jij-pol
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は28日、特別会計(特会)を対象とした事業仕分け第3弾(前半戦)の2日目の作業を行った。国土交通省所管の社会資本整備事業特会では、スーパー堤防事業について、「スーパー無駄遣いだ」(仕分け人)として「廃止」と判定した。
スーパー堤防事業は、多摩川、淀川など首都圏・近畿圏の住宅密集地を流れる河川で、通常の堤防より盛り土を強化することにより、計画を上回る洪水に備えるのが目的。1987年の事業開始以降、6943億円の巨費を投じながら、整備進ちょく率は計画(872キロ)の5.8%にとどまっており、今のペースでは完成は400年後、累計事業費は12兆円に達するとされる。
スーパー堤防は200年に1度の洪水を想定しているが、仕分け人からは「10年に1回、20年に1回の災害(に備えること)もクリアしていない場所がある。そちらの方が(整備の)優先順位が高い」などの批判が相次いだ。出席した津川祥吾国交政務官も「厳しい財政状況の中で、(同堤防の優先順位は)非常に低いと思っている」と認めた。
また、道路・河川の両整備事業に関しても、費用対効果分析の厳密化など一層のコスト削減を求め、来年度予算要求額を10〜20%圧縮すべきだと結論付けた。
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コメント
01. 2010年10月28日 20:32:36: 6HvyZ5bdQk
財務省所管の
国債に関連した幾つかの特会や
20兆円分、その大部分が米国債を溜め込んだままになっている外国為替特会の収支を詳らかにすることこそ、特会仕分けの本丸だ。
マスコミが報道するスーパー堤防などは枝葉末節に過ぎない。
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