http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/459.html
Tweet |
嘘ばかり述べるXX電力の次の戦術は、電力不足である。これには当然ながら、巨大で無敵の原発汚職天下り推進犯罪圧力団体組織も関与している。さんざん原発事故の隠蔽工作をし、挙句の果てにはすべてを風評被害のせいにして、いかなる責任もとらず、便乗して、増税政策を進めようとしている。そもそも放射能汚染のことも公表せず、メルトダウンやメルトスルーまでも隠蔽し、何でもかんでも安全であると、嘘ばかり述べている組織をどうして信用するのか。どこまでもお人好しの国民性が出ている。権威に服従し、ただ信用して、安心して生活したいという気持ちはわかる。だがそれは自分の命を、何も考えていない私利私欲の犯罪者に投げ出すようなものだ。原発事故情報についても、電力不足情報についても、すべて電力会社が握っている。つまり、どのようにでもデータ改ざんができるし、いくらでもごまかせるのだ。どこにも公平性や中立性はない。原発に関しては、まったく法規制がなく、いかなる監視も制約もなく、何をしようとも処罰ができない。日本は国策として原発推進をしているし、要するに原発には絶対に反対しない方針である。それどころか、非常に多くの官僚、政治家、公務員、金融業界団体、建設業界、マスコミ業界、学術機関が関与している。原発推進組織の幹部は、ありとあらゆる業界のトップが参加している。原発の運営そのものが、日本全体のあらゆる業界で行われている。どういうことになろうとも、すでに原発推進なのである。どんなに原発が危険でも、常に安全性を主張し続ける。何が起きても、人体に害はないと述べる。学者も買収されている。マスコミも買収されている。日本国内で、原発に反対できる組織はあまりない。個人的には反対できるかもしれないが、そんなものにはあまり影響力はない。要するに、昔と同じで、大本営政策なのだ。日本国民が一丸となって、富国強兵、親方日の丸、欲しがりません勝つまでは、ということなのだ。そこには正当な倫理も理論も議論もなく、靖国神社が守ってくれるということなのだ。ただし、電力不足が嘘であるにしても、節電行動は、決して無駄ではない。それは意味のあることであり、結局は、だらもが日常的に習慣的にやらねばならない。企業も工場も無制限に電気を使用することはできない。火力発電所について、化石燃料を使用するので、二酸化炭素を排出するし、資源の枯渇を招くという意見がある。だが、勘違いをしてはならないが、ウラン燃料も無限ではない。また原発でも、二酸化炭素を排出する。それで、原発使用済み燃料の再利用として、再加工して、それを使用する方針となった。これがまたものすごく危険である。普通でも危険だが、これはもっと危険だ。だが、原発推進天下り汚職圧力団体は、何が起きても安全であると主張する。今後も、反原発行動を監視し、徹底的な弾圧と、封じ込めと抑圧政策を実施するだろう。電力不足宣伝はその一環である。とにかくこのように暴走し始めた巨大組織は、もはや誰にも止められない。結局は突き進むところまで、突き進むだけだ。そして最後には、集団自決的な破滅行動をもたらし、敵国に助けてもらえる事を期待するだけである。とにかく今回の福島原発事故で思い知らされたのは、恐ろしいまでに徹底した情報操作、隠蔽工作、風評被害レッテル貼りである。そういう弾圧行動のごく一部でも本来の原発対策に振り向けていたら回避できたかもしれない。今やマスコミも原発報道をほとんどしないし、反対意見も封じ込められている。ものすごい数の原発推進補助員がいて、これがインターネットでもがんばってでたらめの情報を流し続けている。そしてあらゆるすべての書き込みに対応している。専属のインターネット部隊がいるようだ。原発に否定的な意見を徹底的につぶし、それができないようなら、ふざけて価値のないものにする。なんとかして、国民の視線をそらそうと必死だ。それが今回の電力不足宣伝だ。そもそも電力不足なら、どうしてオール電化などを進めるのか。電気があまっているからだろう。それに原発の存在価値を高めようとしているようだが、他の対応ですませられる。原発推進派は節電により、国民が嫌気がさし、原発稼動を求めるようになる事を期待している。だが節電が習慣化すると、需要そのものが低下するだろう。
投稿者がコメント機能をカットして投稿したためコメントできません。
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常
|動画・ツイッター等
|htmltag可(熟練者向)
(タグCheck
|タグに'だけを使っている場合のcheck
|checkしない)(各説明)
(←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)
↓パスワード(ペンネームに必須)
(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
重複コメントは全部削除と投稿禁止設定
ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定
削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト