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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110621
コンピューター監視法案に反対する市民活動家を狙った謀略逮捕事件が起きた事はほぼ間違いない。すでに阿修羅でぶっちぎりの首位独走の中にある。阿修羅にウソ事実を公開して首位独走なんてあり得ないと考える。
逮捕事実は間違いなく、同時に裁判所が警察を退けて「被疑者」を釈放した事が伝えられているから、一気に謀略逮捕と騒がれるのは当然である。公安警察5名、男3名に女2名と特定されている。これが捏造ならこれまた凄い事だ。その可能性は限りなくゼロに近く、謀略逮捕の可能性は非常に高い。人間の常識の判断だ。
第5権力という言葉はすでに検索できる。インターネットが情報革命をもたらした事は歴史的事実であり、そこに全く新たな情報の場、言論の場が生じる事も当然である。
古き良きマスコミは第4権力と言われた。今やこの権力は腐れ果て、旧体制の番犬となっている。
そこへ登場したのが第5権力ネット界である。ネット界の中心に阿修羅がある。その阿修羅で今この謀略逮捕事件が最大の問題と認識されている訳である。植草氏の謀略逮捕はもはやネット界に疑う者はいない(工作員はネット界に含まないのは当然)。ネット界は痴漢冤罪逮捕、痴漢謀略逮捕という権力犯罪を植草事件で徹底的に学んだ。
権力というものはどこまでも腐れて行くものである。それは人間の業とも思える。権力機構は権力を自己保存に利用する。悪の縛りが権力機構を支配する。893と同じ構造である。人間の集団では集団の自己保存の本能が権力乱用を当たり前の事にする。こういう認識から、植草事件、今回の事件は権力乱用の謀略事件だと高い推定が成し得る。
コンピューター監視法案を監視する市民活動家が被疑者であった事が重大である。旧体制が第5権力に楔を打ち込もうとした疑いは消えない。総務省の局長が「流言飛語」を理由にネット事業者に圧力を掛けたのはついこの前の事だ。現政権は第5権力にとっては敵である。第5権力は現政権を激しく攻撃している。現政権が第5権力を封じ込めようと働くのは当然だ。コンピューター監視法案なるものをデマゴミは歓迎している。小沢政権になれば全く逆の現象が起きる。デマゴミが封じ込められ、第5権力は伸びる。
今回の事件はこういう文脈の中で見るべき事柄である。だから重大事件なのだ。第5権力はまだ足元がふらついている揺籃期であり、不正な権力介入を排除しなければならない。杜撰であからさまな痴漢謀略逮捕があった事は、不正権力排除のチャンスに変え得る。
今ネット界がこの事件に意識を集中している事自体が大きな事件と言える。今後ますます事実関係が詳細に分かって来るだろう。被疑者関係者によるネット記者会見も効果があると思う。この事件を我々は徹底的に引きずり回す必要がある。映像での主張が広く国民の覚醒に有効だろう。
飛んで火に入る夏の虫の事件にしようではないか。コンピューター監視法案潰し、更には菅不正選挙政権潰しにこのアホ事件を活用していくべきだ!!
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