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(回答先: 欧州よ、同じ筋書きの危機で同じ過ちを繰り返すな 市場はユーロネタからインフレネタへ? 投稿者 tea 日時 2011 年 1 月 18 日 19:12:25)
英国はコストプッシュインフレと緊縮財政で、悲惨なスタグへの道をまっしぐらか?
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=ayodTXulFLLw
12月の英インフレ率:3.7%に上昇、予想上回る−8カ月ぶり高水準
1月18日(ブルームバーグ):英国では昨年12月のインフレ率が市場の予想以上に伸び、8カ月ぶりの高水準となった。燃料や食料品の値上がりで、イングランド銀行(英中央銀行)に政策金利を過去最低からの引き上げを迫る圧力が高まった。
英政府統計局(ONS)が18日発表した12月の消費者物価指数は前年同月比3.7%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト31人を対象にまとめた調査の中央値では3.4%上昇が見込まれていた。11月は3.3%上昇だった。
12月の指数は前月比では1%上昇し、同統計開始の1996年以降で最大の伸びを記録した。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori hfujimori@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara記事に関する記者への問い合わせ先:Jennifer Ryan at jryan13@bloomberg.net
更新日時: 2011/01/18 18:42 JST
英中銀フィッシャー氏:インフレは「極めて不愉快」−国内経済は楽観
1月18日(ブルームバーグ):イングランド銀行(英中央銀行)の市場担当ディレクター、ポール・フィッシャー氏は、国内のインフレについて「極めて不愉快」だと述べた。ただ、世界経済における英国の状況には「適度に楽観」しているとの考えを明らかにした。
フィッシャー氏は英紙ヨークシャー・ポストに18日掲載されたインタビューで、「現在のインフレ率は4%で極めて不愉快だが、後戻りし政策を変更したいと思うようなことにはならないだろう」と説明、「短期的なインフレ率について懸念し過ぎてはならない。これを大きく抑制することはできない」と続けた。
さらに、インフレ率は恐らく1−3月(第1四半期)にピークに達するものの、短期的な見通しは「極めて予測不可能だ」と語った。
フィッシャー氏はまた、英経済に衝撃を与える公算の大きい要因は国外からのものだと分析し、「世界全体にリスクがあるが、英国の状況については適度に楽観している」と話した。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori hfujimori@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara記事に関する記者への問い合わせ先:Svenja O’Donnell in London at sodonnell@bloomberg.net
更新日時: 2011/01/18 18:52 JST
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