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(回答先: TPPは日本を滅ぼすか! TPP対応、9日閣議決定 政府、5日の合意目指す 投稿者 虹の仙人 日時 2010 年 11 月 02 日 14:53:43)
結論から言うと、自動車の価格である。
それもトヨタとGMの車の値段 それもアメリカでの価格によって為替レートは決められる。
円高になってトヨタは企業努力と称してコスト削減を行って車の値段を下げてきた。
値段を下げると円高になった。
そして1$=¥250くらいから始まって1$=¥80迄やってきた。
それでもトヨタは潰れなかった。
企業努力、、正規社員を雇わず、派遣社員を使い捨てのように安い値段で雇うこと。
を行い、法律まで変えて生き残りを計ってきた。
トヨタ自身は為替レートを決める企業だから潰れなかったのである。
その結果、他の産業は息切れを始めた。
最初は一次産業...そして今や電機産業である。
トヨタが企業努力(単なるワガママ?)をすればするほど、他の産業は潰れ国は疲弊する。
逆に、売り上げNo1のトヨタが全て正社員を雇うようになれば車の日本国内での価格は上昇するだろう。
そして、為替は1$=¥200くらいになろうか。
そして日本の農作物と自動車の値段の差が開く。
今は、農作物が高いのではなく車の値段が安すぎるのである。
その差があればあるほど国内の産業は息を吹き返す筈である。
しかし、トヨタの役員はそんな健全な努力は考えないと断言できる。
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