http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/619.html
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(回答先: 中国は国産のエコノミーEVコミュータを生産するのに必要なレアアース資源を、何でそれを日本に提供するだろうか? 投稿者 echoman1 日時 2010 年 8 月 29 日 22:19:34)
この走行距離は三菱iMievや日産リーフ、富士重のEVと同等以上の走行距離でしょう。恐ろしいことです。
実は究極のエコカーであったソーラーEV
下記の東海大学ソーラーカーは純粋のソーラーカーではなく、ソーラーEVの範疇に入ると思います。
即ち、究極のエコカーであるソーラーEVのレーシングカー版と言うことになります。
また、バッテリーもリチウムイオン二次電池(25kg 5.6kWh)を搭載してますので、
フル充電してあれば、ソーラーが効かないときでも200〜300km走れるのではと推測します。
この走行距離は三菱iMievや日産リーフ、富士重のEVと同等以上の走行距離でしょう。恐ろしいことです。
車としての本質 ソーラー付電動コミューター(EV) より
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/archives/51326689.html
車の本質
乗用車としての本質を追求したものは、無駄のない、斑のない、無理のない、素直な、素朴な、エコな車になります。
シンプルイズベストになります。
ここでちょっと、乗り物につて考えてみたいと思います。
人間の足に一番身近な道具は、くつ、草履、下駄、長靴、
そのつぎに身近なものは、自転車、バイク、乗用自動車
それから公共の乗り物の、バス、電車、タクシー、飛行機、船
と有りますが、この内自動車だけが自家用車、マイカーと言われたり、単に乗用車、車と言われたりします。
この乗用自動車が単に乗用車、車と言われるときは、人間の足代わりとしての意味になります。
それ以外の自家用車、マイカーと言われるときは、その家の、その人のステータスの意味になります。意識をしていなくても所有感を主張している言い方になります。
これだけの意味の違いがありますが、車の本質は人間の足代わりとしての用途です。
したがって、車の本質を求めれば、ステータスとしてではなく、人間の足代わりとしての用途としての車になります。
経済的にも負担の少ない車です。
その本質の足代わりとしての経済的な車が、ソーラー付きEVでになります。
それが究極のエコカーになります。
オーディオ、テレビ、カーナビ、クーラーなどは、本来の車の用途とは別な問題です。
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実は究極のエコカーであったソーラーEV
下記の東海大学ソーラーカーは純粋のソーラーカーではなく、ソーラーEVの範疇に入ると思います。
即ち、究極のエコカーであるソーラーEVのレーシングカー版と言うことになります。
また、バッテリーもリチウムイオン二次電池(25kg 5.6kWh)を搭載してますので、
フル充電してあれば、ソーラーが効かないときでも200〜300km走れるのではと推測します。
この走行距離は三菱iMievや日産リーフ、富士重のEVと同等以上の走行距離でしょう。恐ろしいことです。
東海大学ソーラーカーの実力は世界NO1
最後につぎのソーラーカーが実用域に達したことを証明しています。
東海大学ソーラーカーチームの「グローバル・グリーン・チャレンジ」優勝
太陽光のみの巡航速度, 100km/h. 最高速度, 160km/h
太陽電池, シャープ 化合物太陽電池 変換効率30% 出力1.8kW 6m2
http://www.u-tokai.ac.jp/GGC2009/challenger.html
とてもソーラーカーの性能とは思えないパフォーマンスです。
灼熱のオーストラリア大陸の3,000kmを約30時間で走破する。
東海大は箱根駅伝も優勝経験があったと思いますが、ソーラーカーレースも優勝とは凄いですね。
「グローバル・グリーン・チャレンジ」は、太陽光のみを動力源として、オーストラリア連邦のダーウィン〜アデレード間の総延長3,021kmを走破するタイムを競う世界最大級のソーラーカーレースです。
http://www.u-tokai.ac.jp/GGC2009/ggc.html
>今大会で「Tokai Challenger」は、ダーウィンからアデレード市郊外の計測フィニッシュ地点までの2998?を平均時速100.54?/hで走行。29時間49分でゴールしました。
太陽のエネルギーだけで、3000kmを4日間で走破、
1日あたり約750km走る、
これだけの航続距離があれば、実用車として十分すぎます。
われわれ、1日中走っても200から300kmですね。
ソーラーEVの実力が発揮されたレースです。
参考までに
東海大学ソーラーカーチーム グローバル・グリーン・チャレンジ参戦 > レポート
http://www.u-tokai.ac.jp/GGC2009/report.html
東海大学ソーラーカーチームの「グローバル・グリーン・チャレンジ」優勝
太陽光のみの巡航速度, 100km/h. 最高速度, 160km/h
太陽電池, シャープ 化合物太陽電池 変換効率30% 出力1.8kW 6m2
「Tokai Challenger」主要緒元
全長 4,980mm
全幅 1,640mm
全高 930mm
車両 160kg
トレッド 1,300mm
ホイールベース 2,100mm
太陽光のみの巡航速度 100km/h
最高速度 160km/h
太陽電池 シャープ 化合物太陽電池 変換効率30% 出力1.8kW 6m2
MPPT 三島木電子 昇降圧型 変換効率98% 24系統
モータ ミツバ ブラシレスDCダイレクトドライブモーター 変換効率97%
モーター用電磁石コア 日本ケミコン 鉄系アモルファス箔積層コア
バッテリ パナソニック リチウムイオン二次電池 25kg 5.6kWh
ボディ材質 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)
タイヤ ミシュラン Radial 95/80 R16 3本
ホイール GHクラフト カーボンディスクホイール16インチ3本
ブレーキ 油圧ディスク&回生ブレーキ
※Maximum Power Point Tracker(最大電力点追従回路)の略
最高速度160km/h、これは凄いですね。
ソーラーカーは知らないうちにここまで進歩したんですね。
バッテリーもリチウムイオン二次電池(25kg 5.6kWh)を搭載してますので、
フル充電してあれば、ソーラーが効かないときでも200〜300km走れるのではと推測します。
実は究極のエコカーであったソーラーEV
そう言う事でありますので、このソーラーカーは純粋のソーラーカーではなくソーラーEVの範疇に入ると思います。
即ち、究極のエコカーであるソーラーEVのレーシングカーと言うことです。
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