http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/613.html
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中国は国産のエコノミーEVコミュータを生産するのに必要なレアアース資源を、何でそれを日本に提供するだろうか? より
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/
中国はこれから国産のエコノミーEVコミュータを生産するのに必要なレアアース資源を、何で日本の低効率でレアアースを馬鹿食いするEVのために、レアアース資源を日本に提供するだろうか?
それは、自国のエコノミーなEVコミュータを生産するのに貴重なレアアース資源を使うのは当然です。
<日中ハイレベル対話>レアアース進展なく 譲歩引き出せず
8月29日2時33分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100829-00000005-mai-bus_all
レアアースは、磁石の原料となるネオジム、耐熱性を高めるジスプロシウムなどに代表される希少金属の総称。ハイブリッド車や携帯電話部品の性能向上、液晶のガラス基板の研磨剤などに不可欠で、中国が世界生産量の9割を占める。
2010年04月07日付け下記ブログで紹介したように、中国は自国のEV生産に集中投資が始まったようです。
自動車会社再編などしている間に、中国は今年からEVコミュータで真剣にWエコを追求中
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/archives/cat_10044010.html
中国は真剣にWエコ(エコロジーとエコノミー)を考えてるようです。
もう、自動車会社再編などの茶番劇をしている時間はありません。
中国電動スクーター
街乗電動スクーター [エレタウン]、98,800円は安いですね。
でも、中国では3,000元前後(3,4万円)だそうです。
http://topseller.jp/store/member/eproducts/etown/etown.html
中国では北京、上海、蘇州など大都市ではガソリンエンジンのバイクは殆んど見かけません。
その代わりに電動スクーターが9割方走っています。
そのような理由で、排ガスの臭いは感じません。
寧ろ日本の方が、ガソリン臭い異臭は強く感じます。
自動車先進国の蹉跌の始まり
電気自動車を20年前導入していれば、その間にガソリンエンジン車の開発製造費用は膨大な額になりました。
200万円 X 5000万台 X 20年 = 2000兆円
この20年間で2000兆円もガソリン車に消費したことになります。
言い換えれば、2000兆円の公害投資をしたことになります。
中国の電気自動車の考え方
中国の電気自動車はコミュータEVですので、走行距離は50キロメートルも走れば十分という考え方ですので、バッテリー容量は2〜3kWhで十分です。三菱のiMievの五分の一、日産リーブの10分の一ぐらいで、とてつもない低価格EVコミュータが出現しています。
中国では2、3人乗りのEVタクシーが今年から、走り始めたようです。
恐らく、20〜30万円だと思います。
20万円 X 5000万台 X 20年 = 200兆円
これは、今後中国での20年分のEVコミュータの投資額です。
たった200兆円で、10億台のEVコミュータが生産可能です。
中国の電気自動車の将来は薔薇色
将来的には、このEVタクシー、EVコミュータはバッテリー容量が小さく、省エネ構造のため充電器が必要ありません。コミュータの屋根に太陽電池を載せれば、充電しながら走行できます。
中国の戦略を良く知らずに、交渉をする日本です。
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- この走行距離は三菱iMievや日産リーフ、富士重のEVと同等以上の走行距離でしょう。恐ろしいことです。東海大学ソーラーカ echoman1 2010/8/30 19:58:47
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