http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/375.html
Tweet |
(回答先: スウェーデンのアパレルチェーンH&M:この秋アムステルダムで最大規模のショップをオープン(オランダニュース 投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 29 日 23:05:06)
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51492319.html
■全米小売業協会(NRF)では、新学期商戦で昨年に比べて多くの家計で支出が増えると公表したが、新たに期待がもてる調査結果が発表された。
調査会社デロイト社は27日、新学期商戦でほぼ3人に一人の割合で支出を増やすとの調査結果を発表した。幼稚園児から高校生までをもつ1,050人の親を対象に7月9日〜11日に調査したところ、昨年に比べ28%が支出を増やす計画としており、支出を減らすと答えた17%を上回った。また、セールを狙って買い物をするなど、景気の影響で買い物の仕方を変えるとした人も58%にとどまり、09年の70%や08年の90%を大幅に下回った。
デロイト社では「景気の心配をしなくなり、消費者は景気後退から生じた節約・倹約などの購買行動は薄れつつあることを示しています。消費者は引き続き買い物には慎重かもしれませんが、支出を切り詰める人が減ることはお店には朗報です」としている。
また、多くの消費者が、一部の商品カテゴリーで支出を増やす必要があるとしている。ほぼ4分の1となる26%の親が学校の予算削減の影響で子供への支出が増えると答え、34%の親はコンピューターなどの高額商品が子供に必要と答えている。
今年の新学期商戦ではスマートフォンなどを使ったデジタルメディアが大きな役割となっていることも示している。29%が携帯を使って新学期商戦の買い物すると計画しており、そのうち38%が価格情報の入手、33%が広告の閲覧、30%がクーポンなどディスカウントを入手する手段としてスマートフォンを使うとしている。
ソーシャルネットワーキングも重要な役割を担ってきている。およそ3分の1となる29%がソーシャルネットワーキングを活用すると答えており、そのうち64%がバーゲン情報を知るために使い、42%が商品情報の入手、26%がカスタマーレビューを読むためとしている。
デロイト社は「外を動き回っていても消費者はますます携帯でネットと繋がっています。店内以外でも購買に影響を与えるような(ソーシャルネットワーキングの)能力が、お店に大いに問われているといえます。したがって、新学期商戦では、お買い物の助けとなるようなアプリケーションやテキストメッセージ、動画コンテンツを用意している企業がお客様を勝ち得るということです」としている。
10年7月16日 - 【新学期商戦】、朗報、今年は期待大!でも、ウォルマートは再びチカラ技を炸裂させる?
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。昨日、久しぶりにあるチェーンストアの社長さんから連絡がありました。最近、高齢の流通コンサルタントが次々に亡くなっていることをあげられ「コンサルタントの世代交代が進んでいる」と話していました。高度経済成長期にあった日本では所得が倍増し、アメリカのチェーンストアを真似すれば成長できました。流通視察が珍しかった60年代〜70年代では、アメリカで見てきたことを自店に生かすことで成長ができた時代だったのです。で、学生でさえ海外旅行するようになった80年代後半から90年代では流通視察が急増し、企業ごとに視察を行うようになりました。それに伴いグループに同行するコンサルタントも増えました。ただ、2000年ごろから同時多発テロやSARSなどで、流通視察が少なくなり、流通コーディネーターやコンサルタントも淘汰されるようになりました。
10年6月21日 - 【クリック&モルタル】、オンライン売上が30%!チェーンストア2.0のABC理論とは?
⇒今、コンサルタントは2.0の時代になりつつあります。チェーンストアも1.0のバージョンから「チェーンストア2.0」に変わっています。それに対応して流通コンサルタントもバージョンアップされ「流通コンサルタント2.0」を要求される時代に入っています。バージョンアップで一番に違うのは、情報スピードの速さです。そして、業界の動きを考察する思考の深さです。当ブログでたびたび書いていますが、コンサルタントにとって情報発信は当たり前の時代になっています。本や雑誌では遅いですし、情報量に限界があります。2.0の時代になると、ABC理論のように画像、動画など情報量を豊富(Ample)にし、深く考察することで、クライアントとは「共感」でつながり(Bonding)、たとえば情報発信の頻度、つまり情報スピードを速くして、クライアントにとって利便性(Covenient)が高くないといけないのです。コンサルタントも「ワシは偉いから、ネットなんかせんわい!」とはいってられません。情報発信していても、休みがちでは流通人から共感は得られないのです。
10年7月14日 - 【口コミ】、美しすぎる姉妹には掘り出し物を語らせろ!JCペニーも始めるホールとは?
⇒エントリー記事にあるように消費者がスマートフォンを活用して買い物をする時代になっています。チェーンストアも2.0にならなければなりません。どういうことかというと、チェーンストアはソーシャルネットワーキングを戦略的に使わなければならないのです。一言で言うと「お客様の声を活かす」戦略です。バーゲン情報も商品情報もレビューも「お客様に語らせる」ということです。だれでも情報発信でき消費者が繋がっている時代ですから、お客様自身に語ってもらうのが、最も信頼できる情報だからです。最近の事例としては、ホール(Haul)があります。ホールとはお店で見つけてきた商品を、動画共有サイトのYouTubeで紹介するビデオのことです。スマートフォンのアプリは「お客様に語ってもらうためのツールにする」ということになります。日本人コンサルタントで喩えると、モノがない時代から急成長する時代では、コンサルタントは自分の意見を推しつけてもよかったのです。しかし、モノ余りの時代で且つ少子高齢化でパイが収縮する中では「うるさ型」コンサルタントに誰も聞く耳をかさないのです。
アメリカでもバーゲンやクーポンの押しつけでは共感は得られず、モノやサービスが売れない時代ということです。
ウォルマートで25日に売り出された298ドルのエイサー・ラップトップコンピューター(15.6型、AMD V-Series V-120 Processor 2.20GHz、2GB、250GB、802.11b/g/n Wi-Fi、Webcam、windows7、64-bit) の売れ行きを確認しに行ってきた。26日の午後3時ごろだ。激安ノートブックは展示されていなかったが、在庫としてまだあった。売れているのだろうが昨年に比べてスピードは遅い。
10年7月26日 - 【新学期商戦】、ウォルマートでノートブックが298ドル!今年、ネットブックは影が薄い?
298ドルのノートブックの売れ行きより気になったのが、レジ係りのネイルの長さだ。「お前は魔法使いのおばはんか!」と突っ込みたい。アメリカに住んでいる人なら「あるある」と思う光景だろう。観察していると、テンキーを打つときは二つ上のキーをネイルで押してしまっているし、カウンターの小銭をつかむときの「カサカサ」音が、ウッドフロアを駆ける犬のようだ(笑)。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 農業を営むネブヤさん:「昔は農作物と畜産の両方をやっていたが、畜産は利益どころか損ばかりなのでやめた」( サンパウロ新聞 hou 2010/7/29 23:26:00
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。