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(回答先: 日本破綻予測と消費税 投稿者 予想屋 日時 2010 年 7 月 13 日 17:01:10)
続きです
厚生省、農水省、社会保険庁で人や大臣が死んだのは、この関連を何とかしようとした
政争の果てではないのでしょうか?
人を助けたければ、消費税を上げなければならない。
ほんの数年は、しのげるだろう。だがいずれすぐ足りなくなる。
おびただしい半病人の国民から生活保護、薬代を取り上げて悪魔とさげすまれるか、
八方美人で消費税でとりあえず自分の在任期間だけお茶を濁すか。
だれもが恐ろしい。だから消費税に逃げるのではないですか?
今後何が起こるでしょう?消費税はおそらくNOです。
景気を悪くさせる。でも逆進性は理にかなっている。
貧しい人ほど成人病で医療費生活保護費がかかる。
それをもらっているのです。
しかし選挙では勝てない。
消費税を据え置き、生活保護を減らす。障害者、母子家庭の保護
これにかかわる用途の決まっていない社会保障費を下げる。
国保は貧乏な人には高く取れない。だからそのつぎは医療費の補助の削減が
待っている。
だが医療費補助を削れば票が減る。
何をするか。補助や点数や負担は変わらない。
ただ、病人がたいした病気でもないのに病院にこれないようにする。
すでに大病院でやられているが、これがある程度格差づけされる。
保険証に階級がつくのである。
さらに、院外処方のため診療代はそのまま、薬代が高騰する。
ジェネリック政策は国の補助減らしでしかない。
だから日本はジェネリック強制で、既存薬は一部の人しか買えなくなるだろう。
障害者や生活保護の方、通風や糖尿病で常に薬が必要な方。
高齢者。問題児。
これの補助が大幅に減る。減らさないとやっていけない。
いずれ消費税ではおっつかない。
普通の人が、何も出来ない人たちに年収の30%を払って保護しているのが
今の状態。これが50%になったら?
働いたら負けの世界が来る。
魔王が来るだろう。織田信長張りのファシストが出てくる可能性がある。
これは階級闘争になる。
彼は弱者の口減らしをして、轟々たる非難を浴びる。
そんな政治家が日本に出てくるだろうか?
そんな政治家が出てきたとき、日本は再生するが、
同時に大きな犠牲を払う。
国家のために働けないものが犠牲になる日。
それは負債との戦争である。
財務省は意地でも負けない。だから口減らしをするだろう。
そういう政治家が出てくるまでは、日本は売られる。
その後は、あがるはずです。
政治家が無理をして弱者を救済し続けようとすると、国が潰れます。
どこかを部分的に直しても、子供手当てのようにバランスがくずれて
却って負債が増えます。
誰が魔王になるのか。
金を残すか名を残すか。
その選択が求められる時期が、どちらにせよ10年以内に訪れます。
このままではいかに景気がよくなろうが、消費税を増やそうが、減らそうが、
突然の社会保障費の上昇で、日本は即死し、口蹄疫のようにまずしいものが
死んでいく地獄がやってきます。
株や為替をするなら、その状況を予測してなにかの手を用意したほうが、
はるかに儲かるはずです。
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