http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/168.html
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(回答先: 中国不動産は「崩壊直前」か、IMF前チーフエコノミストが警鐘 投稿者 gikou89 日時 2010 年 7 月 10 日 03:16:15)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100629-00000001-woman-bus_all
公的年金は職業によって加入パターンが違う
【詳細画像または表】http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100617/107529/?ST=yahoo_headlines&yahoo
みなさん、こんにちは! エフピーウーマンの高山一恵です。梅雨のシーズン到来ですね。個人的に雨はあまり好きではないのですが、最近では、おしゃれなレイングッズがたくさんでているので、それらを身につけて、梅雨の時期も元気に過ごしたいと思います!
さて、前回は老後にかかるお金についてお話しました。老後資金を真剣に貯めなくては!と思った人も少なくないことでしょう。でも、老後の資金を貯める前に、まずは、老後の貴重な収入源である年金制度についての基礎知識を理解しておきましょう。
公的年金は、法律で20歳以上の国民に加入が義務付けられている社会保険の一つです。職業などによって第1号から第3号まで3つの加入パターンがあるので、まずは自分がどのパターンに属しているのかをしっかり理解しておきましょう。
自営業者やその妻、学生などは「第1号被保険者」です。会社員や公務員の多くは「第2号被保険者」です。会社員や公務員の配偶者で年収130万円未満の場合は、「第3号被保険者」になります。
年金制度は、20歳以上60歳未満の人が全員加入する「国民年金」を基礎として、職業によって「厚生年金」、「共済年金」に加入します。自営業やその妻、学生は、国民年金に加入し、会社員は、国民年金に加えて厚生年金、公務員は共済年金に加入します。
気をつけたいのは、結婚や出産などで立場が変わった場合です。例えば、サラリーマンと結婚して会社を辞めて専業主婦になった場合には、第2号被保険者⇒第3号被保険になります。立場が変わった場合には、速やかに手続をしましょう。
また、将来の年金の受け取り額を多くしたいという人は、「国民年金基金」や「厚生年金基金」に任意で加入することができます。
第1号被保険者は「国民年金基金」に、第2号被保険者は「厚生年金基金」に加入し、年金保険料を支払うことによって将来基礎年金に上乗せした額の支給を受けることができます。
厚生年金基金については、各会社により違いがあるので、勤務先に問い合せてみましょう。国民年金基金の場合は、以下のサイトで、シミュレーションなどができるので、参考にしてみてください。
http://www.npfa.or.jp/
年金保険料の支払い方法は?
会社員や公務員の場合、年金保険料の支払いは会社を通じて手続きが済み、給与から「厚生年金保険料」として差し引かれます。保険料は会社と折半になります。
夫が会社員や公務員で、専業主婦、もしくは年収が130万円未満の妻(第3号被保険者)は、夫が加入している厚生年金や共済組合が一括して保険料を支払うため、個別に保険料を支払う必要はありません。
ただし、妻の年収が130万円をわずかでも超えると、免除されていた年金保険料と健康保険料を同時に支払う義務が生じるため、手取りの収入が激減してしまいます。ですから、家庭の事情等で仕事をセーブするつもりなら、130万円を超えないようにするというのが賢い選択といえます。
ただし、年金財政も厳しい状況が続いているなかで、恒久的にこの第3号被保険者への「優遇制度」が続くとは限りません。状況が許すならしっかりと働き、大きく稼ぐという選択肢も必要になってくるかもしれません。
何より、老後自立するということを考えると、「働く」ということは常に念頭におきたいところです。
一方、自営業の人は、自分で手続きをして、社会保険庁(国)に「国民年金保険料」を納付します。
国民年金保険料は、支払い方法によって金額が変わってきます。現金で払うよりも口座振替で、また、毎月払うよりも1年分を前納したほうが、割引率が高くなりお得です。
「国民年金」現金で納付の場合(平成22年度の場合)
現金で毎月納付すると、月額1万5100円×12回=18万1200円
現金で1年分前納すると、3220円割引になり17万7980円になります!
「国民年金」口座振替で納付の場合(平成22年度の場合)
口座振替で毎月納付すると、毎月50円引きになり、月額1万5050円×12回=18万600円
口座振替で1年分前納すると、3800円割引になり17万7400円になります!
ちなみに、国民年金の保険料は、毎年280円ずつアップして、平成29年以降は、16900円になる予定です。
厚生年金の保険料は、毎年0.354%ずつアップして、平成29年以降は、18.3%となる予定です。
毎年、私たち個人が負担する社会保険料は確実に増えていきます。少しでもお得になる制度があれば利用したいですね。
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