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(回答先: 米個人投資家は現金に避難−賢人バフェット氏の投資助言に耳傾けず 投稿者 gikou89 日時 2010 年 5 月 26 日 23:52:10)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100526ddm005010061000c.html
内閣府5階の経済財政担当相室で、振り替え休日の3月22日、菅直人副総理兼財務相と権丈(けんじょう)善一・慶応大教授(社会保障論)が向かい合った。「社会保障と経済成長の関係」について菅氏に問われた峰崎直樹副財務相が引き合わせた。
権丈氏は「社会保障の財源として消費税を増税すべきだ。社会保障が雇用を支え、成長をもたらす」などの持論を展開。「子ども手当は貯蓄に回ってしまう」とも指摘し、菅氏は約50分にわたり耳を傾けた。
4月12日、日本外国特派員協会で講演した菅氏は「増税しても、使い方を間違えなければ景気は良くなることを部下に検証させている」「(税収増で歳出を増やす)第2のケインズ革命を起こすことで、(低成長やデフレを)打破できる」と強調した。背景には、ブレーンの小野善康・大阪大教授(内閣府参与)や権丈氏の提言があったようだ。
その後、菅氏は、鳩山政権内で仙谷由人国家戦略担当相と並ぶ「増税積極論者」に。「脱官僚依存」を唱えてきた菅氏の財務相就任に当初、戦々恐々としていた財務省幹部も「菅さんなら消費税引き上げを背負ってくれる」と期待を寄せる。
峰崎氏は、改選を迎える7月の参院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めている。政府税制調査会主査として消費税増税の必要性を説いてきただけに「心残りがないと言えばウソになる」。だが、菅氏の「第2のケインズ」発言の布石を打ったことには「私よりも菅大臣が発言した方が効果は大きい」と、笑顔を見せた。【久田宏】
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