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ニューヨークのウオール街をニュー・マネーとするなら、ロス茶はオールド・マネーにあたる。いわゆる、ヨーロッパ王族・貴族・ローマ法皇の金庫番だ。
その帝王がデーヴィッド・デ・ロス茶である。
ロス茶の金融ネットワークはヨーロッパ中に蜘蛛の巣のようにはりめぐられている。
古くは、フランクフルト、ジュネーヴ、ベネチア、パリ、ロンドン、ヴィエナなどに本拠があった。
今現在はイギリス・ロス茶とフランス・ロス茶をまとめる、デーヴィッド・デ・ロス茶が世界金融王だ。
よくメディアが大富豪として焦点をあてるイギリスのデーヴィッド・デ・ロス茶は比較的に若い(1978年生まれ)。イギリスのロス茶家の三男坊で冒険家で環境保護主義でみてくれも悪くない。しかし、彼はすでにロス茶株を全てフランス・ロス茶に売っている。
マスゴミはわざとこの人を注目しているのだと思う。
この人はデーヴィッド・メイヤー・デ・ロスチャイルド(David Mayer de Rothschaild)だ。
彼にはイングランド銀行をとおして、世界中の中央銀行の金利を操作する力などない。
みなさんには、デーヴィッド・レネー・デ・ロスチャイルド(David Rene de Rothschaild)に着目していただきたい。
以上。
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