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@ 最近は素粒子の話が盛んなようだが、「誰か、素粒子を見たとでも言うのか」と言いたいものだ。机上の空論をやっているだけではないのだろうか。
@ 誰か素粒子を見たのか
世界の最高倍率の顕微鏡で、何処まで小さいものが見えるのだろうか。一部の原子が小さく見える程度と言うではないか。そんな程度で素粒子が見えるとでもいうのか。(金(Au)の原子は電子顕微鏡で見えるらしいが、水素(H)などは見えないとの説もあるようだ)。
(また、原子の周囲を回っている電子は数個しかないはずなのに、どうして原子が球面状に見えるのだろうか。土星の輪のように円盤状とか、凸凹に見えるのが普通ではないのか)。
A 電子顕微鏡は電子銃で電子ビームを照射して、物質を走査させたり透過させたりする仕組みらしいが、当然ながら素粒子である電子は見ることが出来ない。(別の表現をするなら、レントゲン写真を撮るときに、レントゲン(X線のこと)自体が見えないようなものであろう)。
B 原子の世界観と素粒子の世界観
原子を甲子園球場の大きさとすると、一説には、原子核は球場の中心にある十円玉」に例えられるとか。また、原子核を一粒の米とすれば電子は甲子園球場の大きさで回っているとか。(電子は素粒子だが、原子核は素粒子の複合体らしい)。
(電子も原子核も見えないのに、どうして素粒子が見えるのだろうか。見えないものを「ああだ、こうだ」と仮説を言っているだけではないのか。机上の空論ではないのか。
A 素粒子というものは、1つしかないからこそ「素粒子」ではないのか
最近では、素粒子の種類が数十個とか数百個あると言われるが、本来、素粒子とは「これ以上に分けられるものは存在しない」からこそ素粒子と呼ぶのではないのか。
今発見されているものは本源的素粒子の複合体であって、様々なバリエーション・派生体ではないのか。本源・本質は一つと言うのが科学の常識ではないのか。
B 太陽系次元の素粒子と他の大銀河の次元の素粒子は同じなのか
我々は太陽系次元の世界観を持っているが、他の大銀河の世界が我々と同じ世界観を持っているとは限らないはずだ。
(たとえば、中性子星が中性子に見えるのは、我々の観測技術が中性子や放射線を観測できる程度だから、そのように見えるだけであり、真実は異なっているのかも知れないのだ)。
別の表現をすれば、可視光線しか見えない世界観と紫外線しか見えない世界観が異なり、また超音波しか見えない(感覚できない)世界では、見えるものや感じるものが異なり、思考のベースとなるものが異なるのではないのか。
(その意味において、我々人類は地球次元に拘束された物質の組成と思考方法しか出来ないから、必ずしも、大宇宙の真理に立脚しているとは断言出来ないであろう)。
C 思うに、我々が見ている世界は地球をベースにした次元で世界を見ているに過ぎないのだ。仮に、肉体を失ってアストラル体とかエーテル体とか言われる非物質の世界に生まれ変わったとしたら、そこには物質など存在するものだろうか。素粒子物理学などと言うものが存在するのだろうか。
(今見ている世界が唯一絶対だなどと思い込んではいけないのではないだろうか)。
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- Re: 何を書こうが勝手だが、読むこちらまで恥ずかしくなってくるね。 metola 2011/5/20 18:25:09
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