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butoh dance
撮影=井出隆久
真夏の夜の、奇想天外な夢の見世物演劇実験室◎万有引力公演パルテノン多摩大野外劇『100年気球メトロポリス』 1997年8月 パルテノン多摩/原作:寺山修司/構成・総合演出:J・A・シーザー/出演:瀬間千恵、蘭妖子、近藤敦(KONTA) 、サルバドール・タリ ほかパルテノン多摩開館10周年記念として、寺山修司の映画上映やポスター展示などとともに企画された3日間の大野外劇。パルテノン多摩の10万平方メートルの敷地が"寺山修司の迷宮世界"と化し、寺山演劇の継承者である「演劇実験室◎万有引力」」「月蝕歌劇団」「遊行舎」などの劇団や「とりふね舞踏舎」、オーディションで選ばれた100名を越す市民メンバーによって、『地球空洞説』『書を捨てよ、町へ出よう』『観客席』など「天井棧敷」の30作品以上が同時多発的に上演され、観客は地図を片手に公演を探し歩いた。これぞ真夏の夜の、奇想天外な夢の見世物!
根本豊
水岡彰宏
ナカタケイコ
井内俊一 海津義孝 伊野尾理枝 小林桂太 小林拓
村田弘美
木下瑞穂
吉野俊則
大島睦子
森陽子
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ほし☆ほしさぶろう 鈴木ヱイ子 大石玲 榊大亮
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斉藤みゆき 桐淵隆信 塚原勝美
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手記 2011年5月2日 21時15分
2011年3月11日、東北関東大地震大津波被災、福島原発第一から50日が経過した。
日本と世界は311畏怖の衝撃によって、311以前と311以後の断層となるだろう。
今後、舞台表現はどうなるのだろうか?
地震と放射能に恐怖しながら怯えながら表現者は生存していくしかないのだろうか?
1997年8月、パルテノン多摩大野外劇は壮大な演劇の試みであった。
原作は寺山修司、総合演出はJ・A・シィザー。
現在に置かれているわたしたちの主体と、過去の演劇との接続性をめぐって、アップロードさせていただきました。
地下水道をいま走りゆく暗き水のなかにまぎれて叫ぶ種子あり 寺山修司
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- 100年気球 メトロポリス 2 愚民党 2011/5/03 15:13:52
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