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彌勒人種とはどのやうな存在なのか  ヒマラヤ聖者の場合
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投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 17 日 20:48:36: xsXux3woMgsl6
 

(回答先: この星の進路をそらすべくあらゆるハイテクを驅使して高價な防御作戰を遂行するが結局それを押し止めることはできないと 投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 15 日 19:54:35)

 
 
 
 
徳間書店刊
平成七年(西暦一九九五年)十月三十一日發行
海野光彦氏著
「〔超知ライブラリー〕 王仁三郎の「靈界物語」大豫言」

第8章 「靈主體從」と「ミロクの世」の謎解き
      富士山大爆發が
      なぜミロクb人種を生み落とすのか?!

ニ百三十五頁

  靈主体従 ― ミロク神人種誕生の秘密を明かす
 
 
 Aの言うコンロンのシュロ神仙の不思議な体の特徴は次のようになっていた。


 1 数百歳であるにもかかわらず、青少年のように若々しい肉体を保っている。
 2 六千メートル級のコンロン由系の酷寒をものともしない。すなわち炎熱寒暑の影響をほとん
   ど受けない。
 3 太陽エネルギーを直接吸収している。


「太陽」すなわち「日」を象徴するシュロ神仙同様、「月」を表わすリョ・リンライ神仙も若々し
い不老不死の体を保有していたわけだが、今ひとつ「ミロクの世」に現われるとされる神人種の樣
子が明確に浮かび上がらない。
そこで、ゴンバーグ・スーパー・ハードシナリオによって人間の体がコナゴナになり、肉片にな
りてしまっても、それから人体を奇蹟的に再合成する可能性のある、ヒマラヤ聖者の奇蹟を紹介し
やう。
 
 
 かれこれ二十分も坐っていると場内はシーンと静まり返り、やがて一瞬の中に青白い光が室一
杯に漲り、次第に強くなり、やがて部屋全体に輝き渡り、室内のすべてが、数干の巧みに隠され
た電灯に次々とスイツチを入れて遂に全部点灯したかの様に、煌々と輝き満ちている。しかし実
は、この村には電灯など一つもなかったのである。光がついてからも沈黙は約十五分程度続いた。
 すると突然、霧のようなものが現われ、それがかたまり出し、前の晩エミール師の母堂が現わ
れる時に聞こえた翼の羽音と、柔らかいシュッという音がすると、霧は消えて、そこにはエミー
ルの母君と他に十一人の人(九名は男、ニ名は女)が現われて立っていた。
 その場の光り輝く美しさは、いかなることばでも表現のしようがなかった。この人達は、翼も
ないのに、天使の一隊のように忽然と現われ出たのである。と言っても決して誇張ではない。こ
の方々はしばらくはじっとそこに立ったままだった。会衆一同、頭を下げてじっとしているとす
ぐに歌声が聞こえてきた。(中略)
 やがて十ニ名の方々がそれぞれの席に着くと、又もや先程と同じ霧が現われ、晴れたかと思う
と、又十ニ名の人達が現われてそこに立った。今度は十一人の男と一人の婦人で、その中にわた
したちの記録係の友人(チャンダー・セン)もまじっている。彼らがしばらくそこに立っている
と、再び歌声が湧き起こった。歌が終りかけると、やはり少しも音を立てずにそれぞれの席に歩
みを運んで行った。
 彼らは席に着いたかと思うと、三たび霧が部屋に満ちて、やがてそれが晴れると、今度はホー
ルのずっと端に十三名の人が現われた。真中の方は十代の美しい少女のように見える。ここに現
われた女の方達は皆美人であるが、この真中の女性がズバ抜けて美しい。彼らもしぱらく頭を下
げたまま立っていた。またもや音楽が起こり、しばらく楽の音がただよっていると、今度は聖歌
隊の合唱が始まった。(『ヒマラヤ聖者の生活探究』より)
 
 
「彼らヒマラヤ聖者のレベルになると、神そのものと言える力を発揮するから、霊媒が口や鼻から
放出して霊界人を一時的に物質化する時に使う生命要素エクトプラズムを自在に操作して、人体を
瞬間的に造り上げる。
 なお霊媒がエクトプラズムを浪費すると、早死にしてしまうから、これが生命力の本質であるこ
とはまちがいない」
「……」
「つまり彼らは肉体を霧のようにバラバラにし、それを不思議な意志の力で前と同じ体にすること
ができる」
「すると彼らは生きているのか、死んでいるのか?」
「結論は、両方とも当てはまるとしか言いようがない、彼らは生死が自由自在なのだ。
 高級霊界に行っている間は、死の状態。
 現界で数百年をすごし、若くはつらつとした肉体を保っている間は生の状態。
 この二つの状態を彼らはあっさりチェンジできる。つまり彼らはエンマ大王と完全に縁が切れて
いる。死後のさばきとかいうクラシックな儀式は一切必要ない。死ぬ時は、体をバラバラに分解し
て、霊体のまま高級霊界に直行すればよい」
「彼らは体をバラバラに分解したり、統合する時、苦痛を感じないのだろうか」
「彼らによると、すべて神の意志によって行なわれるから、苦痛どころか歓喜と法悦のうちにすべ
てのプロセスが終わるのだそうだ。
 聖人はどんなことをする時もひじょうな快感を覚えるという。まったくうらやましい限りだ。彼
らの年齢に関する場面は、次のようになっている」
 
 
 この方々のうちただ一人として百歳以下の人はおらず、エミール師の母君の如きは七百歳を越
えていて、そのうち六百年は肉体のまま地上で生きていたことが分かった時にはもう只々不思議
でしかなかった。しかも皆が皆、まるで二十歳の青年のように快活であり.気取りがなく、全く
若者達の集まりのようである。(『ヒマラヤ聖者の生活探究』より)
 
 
「七百歳なのに二十代の絶世の美人か。
 六百年を地上で暮し、百年間、地上と高級霊界を往復している、コンロンのシュロ神仙と年齢が
ほぼ似かよっている。この点から類推すると、シュロ神仙も高級霊界か神界かわからないが、肉体
のまま地上と不可視の世界を往復していることが考えられる。
 シュロ神仙は、鶴仙という鳥に似たUFO状の乗物を使っていた。つまりシュロ神仙は、『天の
鳥船』で不可視の天界をたびたび訪れているかもしれない」
「天の鳥船か……」
「彼らの肉体の秘密を東洋の秘密教典は次のようにのべている」
 
 
 肉体が完全になり、その諸性能が破壊されなくなると、端麗、優雅なダイヤモンドに似たきら
めきが全身をおおう。
 
 
 つまり完全になった肉体の持ち主が原水爆の熱線を浴びてもなんともないということだ。
 しかもその完全になった肉体は、最高の美女も青ざめるほどの輝く美を表現しているという意味
だ。これと同じことを古神道の予言書で、国常立命の神示と伝えられている『日月神示』が次のよ
うにのべている。
 
 
 マコトでもって洗濯すれば霊化される。半密半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物
質の肉体とならねばならん、今のやり方ではどうにもならなくなるぞ、今の世は灰にするより他
に方法のない所がたくさんあるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしな
い肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響されない新しい生命が生まれつつ
あるのぞ。岩戸びらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて
下されよ、大弥栄の仕組。
 
 
 彼らは、あらゆる人間の心の中に奇蹟を起こす神が存在するとのべている。
 その神の意識が解放されると、目には見えないが、光の強い膜が体をすっぽりとおおい、たとえ
肉体の寿命が尽き、生命エネルギーと肉体の粒子がバラバラになっても、再び両者をひとつのもの
にすることができる。
 言いかえると、強烈な光のマントが聖人の体をすっぽりとおおっている場合、たとえ体がボロボ
ロに老化しても、光のマントであっという間に老人を若者に変えることができる」
「ふうん、それじゃ、そんな体をうまく表現した場面はあるのか?」
 
 
彼らとわたしたちの間の違いというものは、只彼らの周りには特殊の光があることで、この光
が部屋の明るい原因と思われた。
 どこにも影一つない。彼らの肉体には一種特別な透明なものがあるように思われた。というの
は彼らにさわったり、その手を握ったりすると.何かしら雪花石膏(アラバスター)の感じがするからである。そ
れでいて暖かい、親しみ深い輝きがあり、その暖かみは彼らの周囲のすべてに満ち満ちていた。
(『ヒマラヤ聖者の生活探究』より)
 
 
「アラバスターのように白く輝く透明な肉体か。暖かみのある光と神々しい感じが周囲にただよう。
すばらしい描写だ」
「彼らの不死の体は、光のマントですっぽりとおおわれている。
 そのため外見は、普通の肉体とさほど変わらないが、振動数が高く、肉体でありながら、霊体と
同じ振動数で働いている。
 霊や霊体は絶対死なないと心霊学で教えられている法則を当てはめると、そのような体は目に見
える霊体になっているのだ」
「まさか!」
「彼らは心霊学の常識をもこえている。コンロンのシュロ神仙もほぼ同じだろう。彼の肉体も霊体
とほとんど同じバイブレーションで働いている。そうでなければ、若々しいまま何百年も生きられ
ない。
 肉体を持ちながら、実はその体が霊体だったという何百年も生きる『若者』や「絶世の美女』が
ヒマラヤ・コンロンにゴロゴロいる」
「……」
「彼らの一人が次のようにのべている。
 
 
 人間は常に自分の外形としての肉体を溶解しながら生きてゆかなければならないものであるこ
と。
 
 
 これは、ミロク神人種の肉体が『金剛不壊の強さを持つ』という一節に反しているが、彼が高級
霊界に魂のままのぼる時、体をキリのようにバラバラに分解する必要が生じることをのべている。
地上にいる時は、ダイヤモンドのような輝かしく堅い体を保ち、霊界にのぼる時は、不死の体を惜
し気もなくバラバラに分解してしまう。彼らはあらゆる物質に遍在して、それらを構成する元素の
支配を心の中の深い光によって行なう」
 Aの「ミロク神人種」の謎解きは終わった。SF映画のような解説を聞くうちに、私はある考え
が次第にまとまっていった。
「ようやくわかった。霊主体従の謎解きが。
 何千回も『霊界物語』やそれらの解説書と称する本に意味もわからず引用されていた謎のことば
の本質が」
 Aは満足そうにほほえみ、私の話に耳を傾けた。
「霊主体従とは、霊が体を完全にコントロ!ルする意味だったのだ。
 霊主体従が極点に達すると、コンロン・ヒマラヤの神仙のように体を変化させ、王仁三郎の予言
通り、六百歳をこえても若々しい青年の肉体を保持することができる。
 そればかりか、不死の体をキリの如く分解し、再び統合することができる。
 王仁三郎の予言は、ロンロン・ヒマラヤですでに実現し、『天地のビックリ箱』が開けられた後、
必ず全人類が経験することなのだ」
 
 
 
 
 

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コメント
 
01. 2011年6月17日 11:49:17: jW6TkWtv6g
弥勒の世になるとこうなります。

五次元が深まると、光の強い幕がすっぽりと体を包むようになる。そして体が光り輝くようになる。

自由主義も共産主義もない、地球より遥かに進歩した、計り知れぬ秀れた科学力を自由に駆使して、神々のごとき崇高な精神力を保持して、輝くばかりの活動を続けている星が数えれぬほどある真実が、次第に分ってきて、その実態を知ることの出来る機器が地球人類の手に移された時、地球人類の想念は大きく宇宙に飛躍することでしょう。

5.1次元領域の地球で、神と人とが、超現実的に共存する時代の到来を告げています。意識と周波数が上昇して来るに従って、霊的な視界が、徐々に開けて拡がってゆきます。
そのとき、高次元領域の存在たちや、最善なるスピリチュアル・ガイドたちが、初めは、ぼやけている状態ですが、少しずつ、観えるようになって来ます。

500年後には現在の地球とは、まるで違った時間の世界、たとえば、ずっと限りなく、真昼のように明るい一日が続くような、光の都市や光の世界があったり、それから、テキパキと仕事をするための、結構、楽しく、リズミカルに、どんどん時間が進んでゆくような、ワーキング都市があったり、また、豊かに、ゆっくりと時間が流れてゆくような、音楽や芸術の街があったり、そして、上へ上へと時間が昇り、非常に精神的な高揚感や至高感が感じられるような、光の神殿都市のようなものがあったりする、などというように、現代人が考える時間の世界とは、全く違った、空間的にも、時間的にも、非常に個性溢れる、超時間的な新世界に、この地球全体が、大変化してゆくことになる、ということなのです。

ポールシフト後に過去に沈没されたとされる「新大陸」が浮上します。
過去にこの地球にあった「超古代文明バンゲア大陸」より遥かに大きな大陸に新しい文明の基礎である「5次元文明」創造されます!!過去に生きていた太古の生物は復活し貴方方はその動物達との暮らしも可能になります!!絶滅種と呼ばれていた生物の全てが復活するでしょう。

我々は皆さんにとって信じがたい植物の種を有機栽培農家にもたらします。その植物、果樹、関連作物、ナッツ、その他の種は48時間以内に完全に熟成させて成長させることができるだけでなく、地球のどんな場所でも、驚くほど好ましい、よだれが出そうな収穫をもたらし始めることができます。

食物連鎖はなくなります。食べなくても生きていけるのですから、弱い動物を捕食しなくて済むからです。

神示では、光と液体を用いて、希少金属の代用をする物が開発されると示されます。その性能は、鉱物資源では絶対に得られないほどの価値を持つようです。


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