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サウジアラビアのサウド外相: 「段階的な措置ではなく、即効性のある措置が必要」【産経新聞】 http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/905.html
(回答先: フランスのレビット大統領補佐官: イランへの追加制裁に向けた協議 【NHK】 投稿者 hou 日時 2010 年 2 月 16 日 20:55:12) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100216-00000587-san-int 米国務長官、対イラン制裁強化で包囲網強化狙う 【カイロ=村上大介】イランによる20%の高濃縮ウラン製造開始を受けて、クリントン米国務長官は14、15の両日、ペルシャ湾岸の親米アラブ産油国カタールとサウジアラビアを訪問し、対イラン追加制裁への理解と支持を求めた。長官は15日、サウジのアブドラ国王、サウド外相と会談したが、サウジ側は「段階的な措置ではなく、即効性のある措置が必要」(サウド外相)と主張、イランの核開発に強い懸念を示した。 サウド外相は首都リヤドで行われたクリントン長官との共同会見で、「制裁は長期的な解決策だ。しかし、サウジは(イランの)脅威を近くで感じており、より短期的に解決すべき問題と考えている」と発言。「即効性のある措置」の具体的な内容については言及しなかったが、制裁とは別のアプローチも必要との見方を示唆した。 これに対して、クリントン長官は、現段階での軍事行動の可能性は低いとの見方を示し、当面は制裁強化による解決を目指すとの姿勢を示した。長官はサウジ側との協議の中で、対イラン追加制裁に消極的な中国に影響力を持つサウジに対し、中国への影響力行使を求めたもようだ。 長官はこれに先立つ14日にはカタールの首都ドーハで、イスラム諸国の指導者が出席した会議で演説、「イランの挑発により、国際社会は(イランに)大きな対価を迫るほかなくなっている」と語り、対イラン制裁強化への理解を要請した。 さらに、長官は15日、ドーハで開かれたアラブ人学生たちとの会合で、「イランは革命防衛隊が政府に取って代わりつつあり、軍事独裁に向かっている」と強調。イラン指導部内で影響力を増大させている精鋭部隊、革命防衛隊に重点を置いた制裁が必要との認識を示した。長官は16日、サウジ西部ジェッダのイスラム諸国会議機構(OIC)本部を訪問し、3日間の中東歴訪を終える。
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