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(回答先: 第3回911真相究明国際会議 東京は大成功、明日は名古屋に結集 - きくちゆみのブログとポッドキャスト 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2009 年 12 月 06 日 23:20:52)
東京での911真相究明国際会議に参加した。
500名収容のホールで300名ほどが参加(主催者発表)したそうだが、確かに午前中はまばらだったが、
午後のリチャード・ゲイジの講演になると、会場は見た目的に8割ほど入った感の「満員盛況」の印象を受けた。
つまり会場全体が閑散している感などなく、盛り上がって熱っぽかったということだ。
専門の通訳(外国人)を呼んだということだが、とにかくまどろっこしくてヘタすぎた(笑)
むしろもう一人の通訳・森田玄氏の方が、丁寧でとてもわかりやすかったくらいである。
リチャード・ゲイジ氏が講演をはじめる前、「公式説が正しいと信じている人はどれくらいいますか?」
「何なのかまだよく分からない人は?」と参加者に挙手を求め、両者合わせて結構な数の挙手があったが、
しかし講演が終わり、もう一度挙手を求めると、その数はほとんどなく、ほぼ会場の全員、圧倒的多数が
「WTCビルは爆薬による制御倒壊で崩壊した」ことに賛同した。なぜか?
それだけリチャード・ゲイジの科学的根拠に基づいた合理的説明が説得力があったからである。
私は建築の専門家ではないが、大学生や高校生であっても、会場に来ていた誰であっても、
ゲイジの説明は理解しやすく、科学的にも明白な根拠が提示されたから、シロウトでも納得できたのだ。
公式説に同意する立場の東京工業大学・和田章教授は、たとえ建築構造が専門であろうと、
このリチャード・ゲイジの科学的根拠を前にしては「目が節穴」同然とすら思える。
それは、すでに970名以上の建築家およびエンジニアがリチャード・ゲイジ氏に賛同していることでも知れる。
ノーベル化学賞受賞者の野依良治氏が「(政府は)歴史の法廷に立つ覚悟あるのか」と問い質したが、
この言葉を和田教授ら公式説支持派に届けたい、後世において彼の名声が失墜しないことを祈って。
公式説に異議を唱えるとそれを「陰謀論」と嘲笑、揶揄されたりもするが、それをゲイジは見事に吹き飛ばした。
公式説そのものに科学的根拠に基づく「合理的疑い」があれば、それを追及することはもはや「陰謀論」ではない。
俳優座劇場が現在、『 十二人の怒れる男たち 』を上演している。来年1月には東京でも公演があるのでぜひご覧になっていただきたいが、この芝居のあらすじは──
> 蒸し暑い夏の日の午後。無作為に選ばれた十二人の陪審員は、少年の父親殺しという容疑に、
> 有罪(=死刑)の評決を下そうとしていた。ゆるぎようもないと思われた“罪”に対し、
> 一人の男が疑問を投げかける、「もし、我々が間違っていたらどうしますか?」
> 陪審室の空気は一変し、男たちの議論は白熱していく・・・・・・・。
ほとんどの陪審員(多数)が少年の有罪に賛同するなか、たった一人の陪審員(少数)が異議を唱える。
少年を真犯人だとする検察側の言い分にもし「合理的な疑い」があるのであれば、
少年を犯人だと確信できるものなのか? 結論を急ぐ前に、もう少し私たちは議論するべきではないのか?
証拠や証言の信憑性について一つ一つ検証してみるべきではないのか?
リチャード・ゲイジの講演会はそれと同じだ。公式説に「合理的な疑い」があり、
会場の誰もがそれを確かに受けとめることができたから、ほぼ全員がゲイジ氏の論拠に賛同できたのである。
決して「陰謀論」と片づけて済む問題ではない。
そこには、コンクリートと一緒に粉々になって粉塵化した被害者が確かに存在しているのだから。
消防士のいとこ二人をWTCで亡くしたジョセフ・プリンシオッタさんの訴えを真摯に受けとめたい。
「パウダー状になったのはコンクリートだけではありません。人間の骨が米粒より小さい破片に粉々になったんですよ、みなさん。建物の加重で押しつぶされたら人間の死体は形をとどめます。骨が米粒より小さくなって何百メートルも飛び散るなんてことはありえません。それだけでも、爆発物が使われたことの証明にならないのでしょうか?」