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(回答先: オバマ氏発言に被爆者は複雑 '09/11/14【中国新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 11 月 14 日 15:19:14)
オバマ米大統領:「核兵器なくして」 被爆者や修学旅行生、来広を切望 /広島【毎日JP】
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091114ddlk34040687000c.html
オバマ米大統領が来日した13日、広島では被爆者らの間から大統領の来広を望む声が相次いだ。
また、被爆者の体験を聞いた修学旅行生も、大統領が来れば広島の体験を感じられ、核兵器廃絶につながるはずだと期待した。
13歳の時に親を捜して入市被爆した中区の女性(77)は「原爆資料館を見て、核兵器廃絶を米国や世界に伝えてほしい。
任期中の早いうちに来て、話を聞くだけでなく目で見てほしい」と話した。
この日、被爆者の原広司さん(78)=安芸区=の証言を聞いた、名古屋大付属中学3年生の女生徒(15)は「原爆は遠い昔の出来事で他人事のようだったが、人の感じたことを知って身近になった。
オバマさんも広島に来ればきっと分かる」と感想を述べた。
原爆資料館では、仕事を終えたピースボランティアが大統領への期待を口にした。1
0歳で被爆した安佐南区の岡本剛毅さん(74)は「今さら原爆を恨んで謝罪を求めるより、核兵器をなくしてほしい。
広島から世界に向けた平和へのメッセージを発してほしい」と願った。
一方、中区の今田洋子さん(66)は「熱狂的な歓迎はかえって大統領が何も言えなくなるかも。
そこは冷静に見ていたい」と、大統領の言動をじっくり見据えながら「核抑止力という言葉は生きている。
これはおかしいと伝えたい」と話した。【加藤小夜、矢追健介】
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毎日新聞 2009年11月14日 地方版