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(回答先: 9.11:私の投稿に対する非常に有益ないくつかのコメント 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 11 月 03 日 08:25:22)
精力的な考察に敬意を表します。爆薬源が何であれ、controlled demolition説で説明できない事の一つがバルセロナさん自身が制御倒壊の論拠にしている「4トンもの重量を持つ鋼鉄製の大梁(複数)が、WTC第1ビル(北タワー)から水平方向にして600フィート(約180メートル)も飛ばされていた」という事実です。制御崩壊ではそもそも対象とする建築物を倒壊させるに当たり、周囲に損壊など倒壊の影響を与えずしてそれを実現する事を意図の一つとして居るはずです。実際、幾つかの制御倒壊ビデオを見る限りでは、そうした重量鉄骨が水平に飛び散ってるようには見えません。
しかし、タワ=ビルの崩壊様態はビデオで見る限りでは制御崩壊そのものですから、私はそれを全面否定しているわけではありません。というわけで、私は、「鉄骨の飛散」現象については、それを制御倒壊の論拠の一つにすることには無理があろうと考えます。私は、タワー内のほぼ密閉状態にあった、ある空間が急激な崩壊で圧縮され高圧力を生じたのではなかろうかと想像しています。
もう一つの謎は、パリセーヅでの地震記録です。記録を見ると横波が記録されています。つまり波源から波の進行方向にではなく、それと直交する方向(東西方向)に大きく揺れています。波源で( つまり倒壊サイトで)『自然地震』のような、大きな横ずれ現象が起きたと考えねばそれを説明できません。そんなことがありえるのだろうか?溶融した鉄が落下したなぞの想像も可能ですが、この場合、横波を生ずるには、その鉄流はカベを強くこすらねばなりません。そうとすれば、落下スピードは激減するのではなからうか?謎ですね。
「量子力学」の議論について一言。コメント者は、量子力学についての深い知識とそこからの何がしかのアナロギが頭をよぎり、それらが、未整理のまま、或いは意図してコメントを作成したため、コメントの趣旨が不明瞭になってしまったのではないでしょうか?
特集:量子力学の実像に迫る 存在確率マイナス1 天才アハラノフの予言(日経サイエンス)
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/189.html
投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 8 月 24 日 22:13:18: mY9T/8MdR98ug
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_022.html
上記の投稿に見るように量子力学は完全に理解されているとは言い難いのが現状のようです。波動関数なぞと言う物を導入し、時空間に「状態」をばら撒いてしまうのが量子力学の原理とすれば、上の日経サイアンスに紹介されている議論は量子力学の基本スタンスに背いているように思えます。何か、この当たりのモヤモヤを抱えながらのコメントではなかろうかとコメント者の気持ちを推し量っています。