今度は人の死(命)の証券化 “懲りない”ウォール街の飽くなき金儲け追求 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200910030937076 サブプライムローンの問題は、住宅ローンを収拾して組み替え、それを証券として売り出すというやりかたで、大儲けを企んだが、ローンを払えなくなる人が続出、住宅そのものの価格下落によって焦げ付き、先の金融危機を引き起こした。アメリカ・ウォール街はそれによって評判を落とし、関係者は自粛するかと思いきや、新たな金融商品を売り出し始めた。今度は、いわば人の死を売り物にするというやり方である。この商品の元は、生命保険である。(カナダ・バンクーバー=落合栄一郎) 全文の約 28% を表示しています。 購読期間をご確認下さい。
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