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(回答先: 911委員による衝撃の告発本:「あの報告書は嘘まみれだ!」 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 9 月 25 日 03:57:05)
「911委員会報告」の嘘デタラメぶりは、その成立過程からも様々に告発されてきたことであり、マックス・クリーランド上院議員(民主党)のように、そのデタラメさ加減に抗議して途中で辞退した人もいるほどです。
911事件は、もちろん米国内で起きた事件であるのですが、24名もの日本人がその中で死亡し、この事件を理由に起こされた「対テロ戦争」のさなかで日本国社会が取り返しの付かないほどの経済的・社会的損失を被った、日本もまた当事者の一つとなった事件です。単なる「米国の国内事件」ではありません。日本人にとって、また「対テロ戦争」の影響を被った世界中の国々の国民にとって、21世紀最大の重要性を持った事件でもあります。
それがこんな嘘デタラメで塗り固められ続けてきたわけです。
日本国政府と日本国民は、次の諸点を米国政府に要求する権利を有していると思います。これは決して「内政干渉」ではありません。「内政干渉」というのなら、長年にわたって「年次計画」を押し付けてきた米国政府こそが最大の内政干渉者でしょう。これまで世界中であらゆる国の独立性を奪い続けてきたことを棚において、「内政干渉」を主張させるべきではありません。
9.11は、その結果としての「対テロ戦争」を含めて、日本を含む世界各国を巻き込んだ国際的な事件です。決して米国一国内の問題ではありません。日本が独立した国家としての筋を通し、911事件と「対テロ戦争」によって大きな社会的・経済的な影響を被った国の一つとして以下のことを主張できる、当然の権利を持つであろうと思います。
(1)以前の《911委員会》が出した報告内容をすべて破棄し、この事件に関して公式に出されたあらゆる判断と結論をいったん凍結し、この事件に対する新たな調査を即刻開始すること。
(2)その新たな調査に当たる機関の活動には、少なくとも当事件で犠牲者を出した外国の代表をオブザーバーとして加えること。その機関の活動を、国連の仲介によって、少なくとも「対テロ戦争」の重大な影響を受けた国々の代表からなる国際的な監視機構の元に置き、すべての活動を全世界に対して公開すること。またその監視機構が、意図的に特定の種類の情報を伝えない報道機関に対して、国籍を問わずに警告を発する権威を有すること。
(3)その機関の調査は、あくまで、事件当日の事件現場で起きたあらゆる事実について、明らかな客観性を持ち恣意的な選択を受けないすべての資料に基づく、正確で統一性を持ち理性的で科学的な分析を根拠とし、その根拠に基づいてのみ、すべての再調査を展開させ事件の全貌を明らかにすること。
(4)その機関は、以上のような調査と活動にふさわしい人材によって構成されること。またその証言台に立つ者は、米国の公的機関のみならず、当事件と「対テロ戦争」によって社会的・政治的・経済的に重大な影響を受けた外国を含む、広範な民間の人材からも広く選ばれなければならないこと。
(5)その機関が米国内で、調査に必要な資料(文書資料・データのみならず、すべての関係ある映像資料、証人の証言とその資料など)の提出と証言に対し、強制力を持ち拒否を禁じる権力を有すること。またこの点について、国際的監視機構を通してあらゆる国に対して強力に働きかける権威を有すること。
(6)その機関は米国内で、証言者や資料提出者、および審査に当たる者に対するあらゆる政治的・経済的圧力を拒絶でき、それらの当事者への不利益を調査し防ぐ権力を有すること。また国際的な監視機構を通して、国籍を問わず当事者への不利益を防ぐように、各国政府に強力に要請できる権威を有すること。
(7)その機関は米国内で、証拠を隠滅したり、証言を封じたり、拷問や政治圧力等の手段によって証言を捏造するような行為に対して、厳重な法的・社会的制裁を科す権力を有すること。それは国際的な監視機構を通して、国籍を問わず、各国政府に同様の処置を強力に要請できる権威を有すること。
(8)以上の活動とその内容は、国連総会であらゆる国の代表によって監視され審議され検討されなければならないこと。
こんな私の主張を「愚かな空想」「夢物語」と笑いたければ笑ってください。現在の時点で非現実的であることは十分に承知しています。
しかし、今から続々と米国内部で同様の告発が、軍事、諜報、政治、経済、科学、技術などの各方面から、今までの何倍も加速されて、次々と湧き上がってくると思われます。これが米国社会と国際社会に与える影響は決して小さなものにはならないでしょう。
遠くない将来に、こんな「報告書」を金科玉条のように掲げて、その内容を否定したり批判したりする者を「陰謀論者」呼ばわりするデマゴギストどもの命運が尽きることでしょう。