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【おそロシア……ニッポン自慰隊のソマリア派遣と本質的に同じジャンｗ】 ロシアで海賊を “合法的に死傷させる” ツアーが問題に
自慰隊は大手を振ってソマリア沖の「海賊」対策のために
出兵する羽目になったけれども、ソマリアの「海賊」さんたちは
なにも、好きで、危険な「海賊」稼業をしているわけではない。
ヨーロッパやアジアの正真正銘の「ならずもの」の国々が、
ソマリアの内政不安に乗じて、この国の沖合で漁業乱獲したり
有害廃棄物を投棄したりしていることは、日本のマスゴミは
黙殺しているかもしれないが、周知の事実である。
このような状況下で追いつめられ「海賊」をやるようになった
人々を、日本その他の外国軍隊は「自衛」のためと称して
軍事制裁の標的としているし、ロシアでは、下の記事のように
うさばらしの人殺しツアーの商売道具にしているわけである。
ソマリア沖の「海賊」問題を解決するには、「海賊」を標的にする
発想では到底無理であることを、日本政府もよく考えるべきなのであるが……
ゴルゴ１３に熱上げてるバカが総理をやってる以上は無理だな。（苦笑）
､z=ﾆ三三ﾆヽ、
,,{｛彡ﾆ三ﾆ三ﾆミヽ
}仆ｿ'`´''ｰｰ'''""`ヾﾐi
lﾐ{ ﾆ == 二 lﾐ| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
{ﾐ| , =､、 ,.=-､ ljﾊ ／ かいぞくはわるいやつらだ！
{t! ｨ･= r･=, !3 ＜ かまわねえから、やられたら撃ち殺せ！
`!､ , ｲ_ _ﾍ l‐' ＼オマエらもゴルゴ１３読んどけ！
Y { r=､__ ` j ﾊ⌒＼ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／ ヽ、｀ﾆﾆ´ .ｲ /ヽ./ ヽ
i ｀ー‐´‐rく / ⌒ヽ,＼ .ri ri
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http://rocketnews24.com/?p=11485
ロシアで海賊を “合法的に死傷させる” ツアーが問題に
2009年6月28日
ロシアの旅行代理店が、海賊退治クルーズツアーを計画しています。ネーミングからして「遊園地の海賊クルーズみたいなものかな？」と思いがちですが、まったく違います。なんと、本当の海賊を退治するクルーズツアーなのです！
このツアーは1日約55万円の参加費を払い、海賊が多くいるといわれているソマリア海域を巡回します。こちらからは攻撃しませんが、少しでも海賊がツアー船を攻撃したら最後。ツアー船に乗船している乗客たちのバズーカ砲やライフル、グレネードランチャー、マシンガン、散弾銃、ロケットランチャーなどが海賊たちに向かって火を噴きます。
そう、これは正当防衛という名の下で海賊たちを攻撃し、死傷させるという恐ろしいツアーなのです。海賊とはいえ、さほど強い武器を持っているわけではありません。むしろ、このツアーに参加した富豪たちや旅行代理店が用意した武器のほうが数倍強力で、殺傷能力も強いのです。
このツアー船、海賊に襲われなかったらおもしろさも半減ということで、あえて海賊に見つかりやすいように約9キロのスピードで航行。いかにも「ここにカモがいますよ」とアピールしているかのように航行するのです。
このツアーに関して、ロシア人のヨットマンとして著名なウラジミール・ミロノフさんは「アイツら（ツアー参加者）は海賊より卑劣だ。少なくとも海賊は生活のために人質をとるなどの犯行に及んでいるが、アイツらは殺傷したいがために武器を手に取っている」とコメントしています。
正当防衛で反撃するのは理解できるが、正当防衛という名目で人を殺していいとは思えません。あなたはこのツアー、どう思いますか？
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●上掲記事のネタ元
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http://insidesomalia.org/200906261379/News/Travel/Luxury-yachts-offer-pirate-hunting-cruises-off-the-coast-of-Somalia.html
Luxury yachts offer pirate hunting cruises off the coast of Somalia
News - Travel
Friday, 26 June 2009 16:22
Luxury ocean liners in Russia are offering pirate hunting cruises aboard armed private yachts off the Somali coast.
Wealthy punters pay £3,500 per day to patrol the most dangerous waters in the world hoping to be attacked by raiders.
When attacked, they retaliate with grenade launchers, machine guns and rocket launchers, reports Austrian business paper Wirtschaftsblatt.
Passengers, who can pay an extra £5 a day for an AK-47 machine gun and £7 for 100 rounds of ammo, are also protected by a squad of ex special forces troops.
The yachts travel from Djibouti in Somalia to Mombasa in Kenya.
The ships deliberately cruise close to the coast at a speed of just five nautical miles in an attempt to attract the interest of pirates.
"They are worse than the pirates," said Russian yachtsman Vladimir Mironov. "At least the pirates have the decency to take hostages, these people are just paying to commit murder," he continued.
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Source: ananova.com
http://www.ananova.com/news/story/sm_3374702.html?menu=news.quirkies
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●日本の自衛隊ソマリア派兵も、ロシアの「海賊退治」ツアーと
本質は変わらない……
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090620ddm002010063000c.html
海賊対処法案：成立 外国船も警護対象 武器使用議論、不十分なまま
（毎日新聞 2009年6月20日 東京朝刊）
東アフリカ・ソマリア沖で海上自衛隊が海賊対策の活動を始めてまもなく３カ月。新たな根拠となる海賊対処法が１９日、ようやく成立した。浜田靖一防衛相は新法に対応する派遣準備を折木良一統幕長らに指示、７月下旬に新たな部隊と交代する。新法では（１）武器使用基準の緩和（２）外国船も警護対象−−の２点が認められたが、与野党の修正協議は議論が深まらずに終結した感も否めない。一方、現地では海賊事件が増え続け、軍事的な対応の限界が指摘される中、周辺国の沿岸警備能力の向上など息の長い対策の必要性が強まっている。【本多健、仙石恭、中澤雄大】
イラク復興特措法など自衛隊が海外に出る際は、常に武器使用については与野党の活発な議論が繰り広げられてきた。しかし、今回の海賊対処法での武器使用基準の緩和については、政府内からも「国会審議が中途半端に終わった」（高官）との声が上がった。
衆参両院を通じ、自民党と民主党は法案の修正協議をしたが、決裂。しかし、この「決裂」は両党にとって渡りに船で、双方の思惑が一致したものだった。「決裂」というより、暗黙の同意による「終結」と言った方が正確だ。
与党は「ねじれ国会」の中、自衛隊の海外派遣の活動内容を拡大しすぎると、民主党内の旧社会党系議員が反発し、余計な混乱を招きかねないと判断。当の民主党も鳩山由紀夫代表ら執行部には政権獲得前に、党内や野党共闘に亀裂を生じやすい安全保障問題に深入りしたくないという思いが強かった。
民主党は与党に提示した修正案で、国会の事前承認などを盛り込んだが、武器使用基準の緩和は容認した。法案は警察活動である海賊対策に限定しているとの理由からだ。
現在、ソマリア沖に派遣中の護衛艦２隻は、自衛隊法８２条の海上警備行動を根拠としており、海賊に危害を与える射撃は正当防衛と緊急避難に限定される。だが、新法の成立により（１）海賊が著しく接近（２）海賊のつきまとい（３）進行妨害−−の３ケースで船体射撃が可能になった。海賊行為をする船を確認した場合、停船を呼びかけ、従わないときは警告射撃をまず実施。それでも停船しなければ、相手から攻撃がなくても３ケースで船体射撃ができることになった。
さらに新法成立により、海上警備行動では日本関係船舶に限定された警護対象を外国船まで拡大。護衛艦が現地に到着した３月末以降、計６回、対象外の外国船の求めで警護に向かった実績もある。今後は船籍を気にせず、国際協力をアピールできる態勢が整った。
ただ、護衛艦２隻では限界があり、政府は国際貢献策として、海賊の根本的解決に向け、沿岸国の海賊取り締まり能力の強化などに力を入れつつある。
今月９、１０日には韓国政府との共催で、沿岸国など３４カ国・１６機関を集めた海賊対策ハイレベル会合をソウルで開き、ソマリアの隣国ジブチに取り締まり能力強化訓練センターを開設などするため、計約３６億円を拠出する考えを表明した。
日本はマラッカ海峡沿岸国の海賊対策訓練などを主導した経験があり、ソマリア自体の治安強化や和平促進も合わせ、長期的支援をしていく構えだ。ただ、海賊事件が増える中、「日本はいつまで護衛艦を派遣するのか」（防衛省幹部）との不安も出てきている。
◇今年既に１４２件発生 １４隻抑留中、海賊勢い失わず−−ソマリア沖
欧米などの２０カ国以上が海軍艦艇を派遣し、日本も海上自衛隊の護衛艦を差し向けるなど取り締まりが強化されたにもかかわらず、海賊の活動は依然勢いを失っていない。海賊事件は１５日現在、既に昨年を３１件上回る１４２件が発生。３０隻約２１０人の乗員が人質になり、１４隻はいまだ抑留中だ。多い日には、１日１０件以上の不審船情報が派遣部隊に寄せられる。
海賊は、春先には各国艦艇が多いアデン湾を避け、アフリカ東岸の１０００キロ以上沖合まで進出したが、６月に入って季節風で海が荒れ始めたせいか、波静かなアデン湾西部に戻る傾向もある。艦内では３時間勤務、６時間休息という異例の３交代制の勤務が継続している。
また、米軍の人質奪還作戦後の４月、米下院議員がソマリアの空港で迫撃砲による攻撃を受けた直後、米政府がテロ組織と認定するイスラム武装勢力が犯行を認めたと報じられるなど、営利目的だった海賊の体質変化を懸念する指摘もある。要員不足と業務量の増加のアンバランスは、イージス艦衝突事故の事故調査報告書も事故の背景として指摘するなど海自の組織改革のメーンテーマ。例年複数派遣される北米での定期訓練に派遣される護衛艦も今年は１隻。海自幹部は「なんとか増員はできないものか。伝統のやせ我慢も、もはや限界だ」と語った。
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毎日新聞 2009年6月20日 東京朝刊
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- Re: 【本物の海賊は欧米列強船だったｗ】 海賊も上流階級の人々にしてみれば「暇つぶし」の道具ｗ 官からアメリカ人へ 2009/6/29 09:05:56
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