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(回答先: 西側マスコミによるイラン「グリーン革命」茶番プロパガンダ 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 6 月 16 日 16:17:36)
たまたま、上の寄稿のあとで北野氏の「ロシア経済ジャーナル」を覗きますと、
http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
ドル体制をぶち壊す湾岸共通通貨
良いタイミングでした。
以前からささやかれていることではありますが、イランに対する政権転覆策謀(あるいは戦争準備)は、紙切れ同然になりつつあるドルを必死で守ろうとする悪あがきなのかもしれませんね。ついでに戦争にでもなれば素晴らしい「有効需要」創設につながりますし。短期的には、ね。
長期的にはどうせ、泥沼に両足突っ込んで沈没するしかない運命なのでしょう。アメリカ帝国の没落と「あめりか低国」化は歴史の茶番劇に過ぎないのでしょうが、そのプロセスで、傷つき、生活を失い、家族を失い、命を失う無数の人々こそ、本当の悲劇です。
同時にまた、史上最大のエピデミア(世界的流行病)、プロパガンダ・ウイルスに脳髄まで感染し観察力と思考能力を失って条件反射だけの動物人間と化す西側諸国(日本を含む)の人々にとっても、また同様に悲劇でしょう。このプロパガンダ・ウイルスに対する免疫性は、テレビなどでは一般的に「陰謀論」として紹介されるようですが。
(ご参照)
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/342.html
藤田議員「たかじんのそこまで言って委員会」出演に関して