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オバマ大統領が北朝鮮に対しひどく怒っており、米国としてはあらゆる手段を講ずる姿勢だという。テロ支援国家再指定か?
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/275.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 6 月 08 日 15:57:31: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu193.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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オバマ大統領が北朝鮮に対しひどく怒っており、米国としてはあらゆる
手段を講ずる姿勢だという。クリントン長官が、テロ支援国家再指定か?

2009年6月8日 月曜日

◆対北制裁:米国、テロ支援国家再指定を検討 オバマ大統領も強く非難 6月8日 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/news/20090608000013

オバマ米大統領が6日、北朝鮮の最近の行動は「極めて挑発的」だとして、挑発に「補償」する方式を繰り返す考えがないことを示した。また、クリントン国務長官は7日、北朝鮮をテロ支援国家に再指定することもあり得る、という立場を明らかにした。

 オバマ大統領は6日、フランスで行われたノルマンディー上陸作戦65周年記念式典に先立って、サルコジ仏大統領と記者会見を行い、その場で北朝鮮の核問題について質問を受けた。すると、待っていたかのように「北朝鮮のここ数カ月間の行動は極めて挑発的だ」として、嫌悪感をあらわにした。続けて「北朝鮮は核実験を行い、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験を進めている事実を隠さない。われわれは北朝鮮の挑発に対して補償する政策を続けるつもりはない」と「宣言」した。オバマ大統領は「わたしがいつも好むのは外交的アプローチだが、問題を解決しようという相手側の真摯(しんし)な努力が必要だ。北朝鮮からそのような反応は見られない」と述べ、対応方法の変化の可能性を示唆した。

 一方、クリントン国務長官は7日、米ABCテレビの『ジスウィーク』に出演、北朝鮮をテロ支援国家に再指定する問題について「考慮するつもりだ」と明言した。

 クリントン長官は「われわれは北朝鮮が国際テロを支援している証拠を調べることを望んでいる」と語った。クリントン長官はテロ支援国家再指定を考慮している理由について、「北朝鮮は明確に(非核化の)目的のためにテロ支援国家リストから除いたが、その目的がまさに北朝鮮の行動によって挫折している」と述べた。

 北朝鮮が昨年10月、非核化過程を履行する条件としてテロ支援国家の指定を解除したことを指摘したものだ。

 また、北朝鮮が核物質を海外に運び出す可能性に関連して、「これを阻止して防ぎ、資金の流れを遮断するためにできることは何でもする」と話した。

オバマ大統領とクリントン国務長官が相次いで対北朝鮮強硬措置を明らかにしたのは、しばらくの間権力継承過程にある北朝鮮がさらに緊張を高めるだろうという判断のためだと思われる。短期間では問題が解決しない可能性が高いとみて、少なくとも1−2年を見込んだ戦略を取っているという分析も示されている。

 米国の最高位政策決定者らの相次ぐ強行発言について、ワシントンのある外交筋は「北朝鮮が米国の逆鱗(げきりん)に触れた」と話した。この消息筋によると、オバマ大統領が北朝鮮に対しひどく怒っており、米国としてはあらゆる手段を講ずる姿勢だという。韓国が米国に強行対応を要請する必要さえないというわけだ。

 オバマ大統領が国内ではなく外国で北朝鮮に対する不信と嫌悪感を明らかにしたのは、相当に意図的だ。国連安全保障理事会の対北朝鮮決議採択を目前に控え、訪問先のヨーロッパで対北朝鮮強硬の立場を示し、国際的な「共同」対応を強調したといえる。

 ブッシュ前政権は、2006年10月北朝鮮の核実験後すぐに立場を変え補償を行い、状況を「凍結」させる方向に向かった。しかし今回は、オバマ大統領が進んで「北朝鮮が絶えず地域の安定を妨げているのに、われわれがこれに補償する対応をする方向に進み続ける考えはない」と語り、その可能性を初めから排除した。

 クリントン国務長官が公にテロ支援国家再指定の可能性に言及したのも注目に値する。先月26日、ケリー国務省報道官がテロ支援国家再指定の可能性を明らかにした直後、国務省の関係者らは「ケリー報道官の勇み足だ」と話した。特に、北朝鮮の核問題を扱う実務担当者らはこの発言に対して反対の立場を明らかにしたという。しかし、クリントン長官が、北朝鮮がテロ支援国家を解除された目的を履行していないと批判したことによって、テロ支援国家再指定が現実化する可能性も排除できなくなった。

◆北朝鮮核実験とアメリカの忍耐  5月27日 冷泉彰彦
http://newsweekjapan.jp/reizei/2009/05/post-7.php

今回の核実験、ミサイル発射実験が起きる前から、オバマ政権は北朝鮮に対しては相当に「腹に据えかねている」という状態でした。というのも、3月に中朝国境地域を取材していた韓国系と中国系のアメリカ人女性記者2名が、北朝鮮当局に拘束されており、度重なる釈放要求が聞き入れられていないからです。そんな中で起きたのが今回の地下核実験と短距離ミサイル試射でした。オバマ政権は、直後に会見して北朝鮮を非難、スーザン・ライス国連大使は安保理での非難決議に動くと共に、アメリカのTVを通じて北朝鮮に対する厳しい批判を加えています。国際社会に向けて「核廃絶」を訴え始めたオバマ大統領に対する挑戦を許すわけには行かないからです。

 ところが、アメリカ社会の反応は至って冷静です。冷静という背景にはカレンダーの問題がまずありました。第1報が入ったのが日曜日の晩で、翌日の月曜が「メモリアルデー(戦没者慰霊の日)」の休日だったのです。通常、休日のTV番組というのはニュースの要素が少ないので、結果的にこの北朝鮮問題が扱われる量も少なかったのです。また、この5月末のメモリアルデーというのは、久々の祝日、しかも陽気は初夏ということで、外出したり、屋外でバーベキューをする人が多かったということもあります。そうした気分を吹き飛ばすほどの緊急事態という判断は各TV局はしなかったのです。

 そうは言っても、アメリカが休日だった月曜日に、アジアやヨーロッパでは「有事のドル買い」という現象が起きました。では、これに対する火曜日週明けのアメリカの反応はというと、「ドルが買われるほどの有事」というリアクションはありませんでした。それどころか、先週かなり強まっていた「ドル売り」のトレンドが収まったということで、市場にはドル高圧力を歓迎するムードも出たぐらいなのです。その市場ですが、26日火曜日には「消費者信頼感指数」が急激に伸びたために、NY市場は急伸、GM(ジェネラル・モータース)への破産法適用が秒読みというナーバスな雰囲気も吹っ飛ぶほどの「ポジティブ」ムードで、北朝鮮危機の悪影響は全くなかったと言えるでしょう。

 その火曜日のニュースですが、トップ扱いになったのは、オバマ大統領が最高裁判事候補に初のヒスパニック系で女性のソニア・ソトマイヨール判事を指名したというニュースで、各局とも大きな扱いでした。そんな中、週明けのオバマ政権は「実験に関しては事前通告があった」とか「核爆発としては100%の成功ではなかった」という情報を出して、更に事態の沈静化に努めているようにも見えます。

 では、アメリカは「弱腰」なのでしょうか? この地域の問題は中国をはじめとする関係国に任せて、自分たちはもう積極的に関与するつもりがないのでしょうか? ここからは私の推測になりますが、そうではないと思います。その背景には、イランの動向があります。イランは、北朝鮮同様に軍事転用可能(と思われた)の核開発を続けたり、他でもない北朝鮮からミサイル技術を輸入しようとしていたなどとして、アメリカは警戒をしていました。また北朝鮮同様に、アメリカ人の女性ジャーナリスト(ロクサナ・サベリさん)を拘束して交渉材料にしていました。

 ですが、ここへ来てイランの姿勢は軟化しています。大統領選を前にして、分裂しているにしても改革派には勢いが出てきており、アハマデネジャド大統領は強硬姿勢を崩さざるを得なくなっています。サベリさんが釈放されたばかりか、アハマデネジャド大統領は核兵器の開発を否定、25日にはサベリさんと同じ日系女性ジャーナリストのアン・カリーさん(NBC)との会見にも応じるなどどんどん軟化しています。それどころか「盟友」だったはずの北朝鮮の核実験についても、国際社会と足並みを揃えて非難を始めているのです。

 ということで、アメリカ外交にとって非常に頭の痛かったイランの問題が軟化してきたということは、北朝鮮問題に関しても、イランに核やミサイルの技術を流す懸念という要素が減ったことになります。勿論、北朝鮮としては、核関連技術をイランに売れないとしても、アジアの安全保障を揺さぶることはできるのでしょうが、それでもイランとの「地下取り引き」の関係が断てれば外貨収入も止まるわけで、そのあたりにアメリカが「内心は腹に据えかねている」中にもガマンを続けていられるという背景があるのだと思います。

(私のコメント)
オバマ大統領の北朝鮮政策の出方が注目されますが、今のところは中国に丸投げ状態であり、中国は沈黙している。国連安保理の制裁決議もまだ宙に浮いていますが、中国が制裁に反対の意向だからだ。北朝鮮が本格的な核実験を行った事によりアメリカの北朝鮮テロ支援国家指定解除も裏目に出た形ですが、アメリカは北朝鮮に弄ばれている。

このような事を90年代から繰り返しているのですが、背後に中国がいるためにアメリカは強い態度に出る事が出来ない。今から思えばブッシュ前大統領の北朝鮮宥和政策は何だったのだろう? ライス前国務長官の実績作りで焦って解除してしまったのだろう。この事は日本への裏切り行為ですが、日本も拉致問題を抱えているし、アメリカも女性記者二人が拘束されて裁判にかけられた。つまりアメリカも拉致問題を抱えたわけであり日米は共同して拉致問題に当たるべきだ。

ブッシュ大統領の時は北朝鮮よりもイラン問題に注意が向いていましたが、北朝鮮が核実験をして成功した事によりアメリカは北朝鮮に対して何らかの対応が迫られていますが、安保理の決議も宙に浮き中国の出方待ちだ。北朝鮮はさらに大陸間弾道弾の実験を行なうとしていますが、それでもアメリカは北朝鮮を黙認するのだろうか? 

日本政府は北朝鮮に対しては外交交渉のチャンネルが取れないので何も出来ない状態であり、拉致問題に対しても放置されたままだ。北朝鮮は日本はアメリカの従属国であるという事で外交の相手にされていない。日本には北朝鮮国籍の人がたくさんいるし北朝鮮の国会議員もいるくらいなのですが、北朝鮮国内の情報収集活動は無いに等しい。

北朝鮮には植民地時代に個人的に親しかった人もいるはずですが、高齢者には日本語が出来る人もたくさんいるだろう。この事は韓国にも言える事ですが北朝鮮内部の情報収集活動がどうして出来ないのだろう? 金正日が今どなっているのかも良く分からない状況でありKCIAも北朝鮮内部の事は分からないらしい。

北朝鮮に対しては直接手を出す事は外交的にまずいだろう。徹底的に封じ込めて放置して置けばいいのでしょうが、ミサイル実験や核実験などやりたい放題で放置するのも出来なくなりつつある。中国も北朝鮮に対しては手を出したくない気持ちはわかりますが、手を出して北朝鮮が崩壊すれば難民が押し寄せてくる。

朝鮮半島が日本に併合されたのも、朝鮮民族が統治しづらい民族であり、単独では国家として自立できないから日本に併合される事で近代国家に脱皮する事が出来た。この事を言うと朝鮮民族は半狂乱になって否定しますが、民族的に激しやすい性格は中国も扱いかねているようだ。だから脱北者も北朝鮮に追い返しているくらいであり、自己主張が強くて権利ばかり要求する。

アメリカ政府も北朝鮮に武力行使をするのはベストではないだろう。イラクのように石油も無いし鉱物資源もわずかしかない。地理的な重要性も無く国土は貧しく占領しても金がかかるばかりだ。韓国もアメリカの援助なしには成り立たない国であり、米軍が駐留していましたが2012年までに軍の指揮権も返還して形ばかりの駐留になる。米軍への嫌がらせもあり、恩を仇で返す民族的性格の悪さはアメリカも手を焼いている。

北朝鮮は犯罪国家であり、覚せい剤の密売から偽札作りまで放置しておけばとんでもない事ばかりするようになる。ミサイル実験も迷惑な話しだし核実験は地震や放射能まで周囲に撒き散らす。クリントン国務長官もテロ支援国家指定解除を再指定する事も仄めかせていますが、オルブライトのように訪朝して取り込まれてしまうのだろう。

ロシアもソ連時代は北朝鮮に対して援助を与えてきましたが、やはり民族的性格の悪さに嫌気がさして援助しなくなった。金正日は何度もシベリア鉄道で援助ごいに行ったが断られている状況であり、面倒を見ているのは中国だけだ。その中国も必要最低限の援助だけで胡錦濤も金正日を嫌っている。このような国が核とミサイルを持てば一番困るのは地続きの中国だ。

日本は韓国や北朝鮮や中国やロシアやアメリカのような性質の悪い国に囲まれて苦労しますが、彼らが狙うのは日本のカネだ。そして日本には武力が無いから核でもって脅してくる。アメリカは現実的に日本に二発も原爆を落とした。本当に酷い奴らだ。だから日本もカネをとられないように核武装せよといってきましたが、日本の政治家は金正日を見習うべきだ。


◆北朝鮮、いよいよ最期の自爆大暴走へ! 日本も韓国も戦場か?6月7日 コラコラコラム
http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2009/06/post-beb9.html

もう、北朝鮮との戦争は避けられないようだねぇ〜!

腐っても金ブタ、腐臭に満ち溢れた金ブタの後継が、ほぼ姿を現し見えてきた。
その過程で、予想された事も徐々に全容を露呈すべく始まるようだ。

北朝鮮というのは、次々に、際どい政策を打ち出す事が「趣味」なのか。
現在のところ、「際どさ」は、殆ど実益には繋がっていない。
その意味で、「趣味」なのだろうなぁ〜!

威迫、脅迫、恫喝、ヒステリックな言動、暴言・妄言、火遊び、よくもまぁ次々に飽きもせず打ち出せるモノだ感心する。
一人で遊んでいるには別にどうという事はない。
しかし、一人遊びに飽きてしまったから、周辺の国の袖を引こうと "あざとく、際どい" 注目集めのハナシを繰り出し、繰り広げるのに、いちいち付き合っていられない。

無視されたら、「無視された」で、更に「際どい主張」を繰り出すところなんざぁ、落語の「初天神」に描かれるガキと同じで困ったモノだ。

とりあえず、米・仏の首脳が「北朝鮮政策」で一致する。
米・英は、これまでどおり基本原則で一致している。
これで、日・米・英・仏・(韓)+露が原則的に対処方針で一致した。

まず、中華饅頭低国が主張し続けた、北京の茶番劇「六カ国協議」は完全崩壊だねぇ〜!
事態打開は、武力解決だ! これ以外の途はない! いくらか犠牲は出ようが仕方ナイねぇ〜!

あとは図体がでかくビッグ・マウスの中国だけである。
ゲタ・タク・ミン(江沢民)の一派が、中国(共産党)人民解放軍の軍事指揮権を握っている限り、北朝鮮の人民軍と同じ構図だから、国家主席(大統領)の胡錦涛も首相の温家宝も、手も足も出ない出せない。勿論、口も出せない「四面楚歌」である。

国際社会へ向かって、「制裁は慎重に」と寝言を繰り返すだけだ。

もう、「中華饅頭低国」が繰り出す、この手の「毒入り饅頭(寝言)」に何度騙された事か。
「制裁は慎重にしてやろう」。だから「戦争は大胆にしてやろう」。「一年以内に片がつく」だろうからなぁ〜!
こう考えれば、米国は戦争を始める場所を間違えたねぇ〜!
何よりも、先に「北朝鮮」をブッ潰しておくべきだったんだよ!

中華饅頭低国は、オツムに毒が回りきっているから、もう正常に考える事などできないのだ。

今日のテーマ@:
1) 日・米・英・仏・(韓)+露の「北朝鮮包囲網」で体制整備ができたという事。
2) 開戦準備を整えるか?

今日のテーマA:
1) 米国は、まず「金融制裁」を考えているらしい。
2) 次に、「船舶臨検」(国連安保理決議が必要)を打ち出す方向らしい。
*中国が反対に回るだろうから、国連軍ではなく多国籍軍で。日本はどうするのか?

今日のテーマB:
1) 北朝鮮は、目前の手柄作りを狙い、「韓国へ侵攻」する方向を模索中。
2) もう一つ、金ブタの長男と次男を支持する勢力を一網打尽の大粛正を展開し、 国内恐怖政治を徹底し「三男を軸に体制固め」へ。
3) 日本へも、中距離「ノドン・ミサイル」を一発発射してくる可能性が高い?!
*北朝鮮は、もう破れかぶれの大暴走ってワケ?!

いよいよ、第三次世界大戦かな?
戦争の足音が近づいてきた!


 

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