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(回答先: 1日も早く『日本のリチャード・ゲイジ』を! 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 5 月 24 日 00:39:05)
バルセロナさんが、下のページで表に挙げたような、「真実」の模造品で自分を利益を図る確信犯は別にすると、専門家は不自由で、同情すべき点もあるのかもしれません。
《<911利権>にたかる「専門家」たち》
http://doujibar.ganriki.net/31dirtyscientistsd.html
下の投稿に書いた、大陸移動を日本でなかなか受け入れれなかったグループについては、もろに政治的背景があったようです。
《プレートテクトニクスの拒絶と受容》
http://s-yamaga.web.infoseek.co.jp/dokusho/2008/platetectonicsnokyozetsu.htm
社会科学では、今でも「政治」から離れられない分野はあるでしょう。自然科学系でも、応用分野であり、実業と直結する建築などの工学部あるいは医学部は微妙でしょうか。私としては、自分も属した理学部に期待するのですが、事実を純粋に追いかければいいはずのこの領域でも、次のような問題がある気と思います。
欧米と異なり、「陰謀論」がネオナチなどと結びつけられて迫害されということはないのですが、「ニセ科学」や「トンデモ」というレッテルをいったん貼られてしまうと大変なことになるようです。
『著者は「科究者」として、日本の科学界に一度裏切られているのだ。著者の書いた量子重力理論が勝手に改変されてトンデモ本に掲載されたのは著者のせいではない(ましてや世間にまだうとかった頃)なのに、著者が悪いことになってしまったのだ。この時には、著者の友人茂木健一郎に「おまえおわったな」と言われたと本書にある。』
(↑《科学による偽似科学攻撃は、警察が自分を擬態するガードマンをいじめるようなものでは?/http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20080522》「2.『エピローグ』が興味深い本」に引用しています)
これは、ようやく近頃サイエンスライターなどで活躍されている竹内薫氏のことです。
国立O大学の物理学者K教授などは、「ニセ科学」の追求だけでは飽き足りないのか、9.11テロに疑問を呈することは、「死者への冒涜」だというような論陣を張っています。そのような姿を見ると、びびってしまう若手もいるかもしれません。
しかし、それでも私は若手に期待したいと思います。それから、現役を退いたような方々にも期待できるのかもしれません。でも、もちろん本当は、現役バリバリの方に頑張っていただきたいと思います。
> できうることなら、大学の工学部、できたら建築の教室を借り切って講演会をうってもらいたいな、と願っています。
とてもいいことだと思います。どこかに動いてくれる、学生or若手研究者 ・・・・ などいないものかと思います。