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(回答先: 駆けつけ警護は「『遭難船舶等の救助』に基づく人道的な措置で問題ない」と説明 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 4 月 12 日 21:10:53)
本来警察予備隊以来、日本を守るのが自衛隊の領分。「外国並」と無理をするほど無理が出る。
今回は「加害・被害者に日本人は含まれていませんでした。」ということであったが、幸いととるべきか。
==============(引用ここから)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009041102000223.html
「仏海軍、海賊と銃撃戦 ソマリア沖、人質1人死亡」
2009年4月11日 夕刊
【パリ=清水俊郎】ソマリア沖でフランスの五人乗りヨットが海賊五人に乗っ取られる事件があり、フランス海軍が十日、海賊と銃撃戦を展開、人質五人のうち、ヨットの所有者は流れ弾に当たって死亡。四人は救出された。海賊は二人が死亡、三人が拘束された。
ソマリア沖には日本の海上自衛隊などの艦船が海賊対策のため派遣されているが、乗っ取られた船を救う軍事作戦で人質が死んだのは異例。
仏大統領府などによると、乗っ取られたヨット「タニト号」(全長一二・五メートル)は、今月四日にソマリアの北東約六百四十キロの海上で、海賊船に襲撃された。フランス海軍は現場の海上にフリゲート艦を派遣して人質の解放を求めたが、交渉が決裂。十日午後に海賊と銃撃戦になった。
タニト号は二年以上前から地中海やアフリカ沿岸などを回っており、フランス軍はソマリア沖に近づかないよう数回にわたり警告していた。
米船では連れ去り
【ワシントン=嶋田昭浩】AP、ロイター両通信によると、アフリカ東部ソマリア沖でデンマークの海運会社が所有する米国船籍のコンテナ船「マースク・アラバマ」(一七、〇〇〇トン)が乗っ取られ、米国人船長が救命ボートで連れ去られた事件があり、船長は十日未明、海に飛び込んで脱出を図ったが、再び海賊に捕まった。
事件は八日に発生した。小船を乗り付けた海賊四人がコンテナ船を一時乗っ取った。四人は、米国人のリチャード・フィリップス船長を人質にして救命ボートで連れ去った。船長は十日、米海軍が現場海域に派遣した駆逐艦に向かって泳いで逃げようとしたとみられる。海賊がすぐに気づき発砲。船長は救命ボートに連れ戻された。
付近には駆逐艦のほか他の米国艦船、ドイツの艦船も集結。海賊の仲間も、乗っ取ったドイツのコンテナ船などで現場に向かっているとされ、周辺は緊張が高まっている。
==========================(引用ここまで)
このまま居れば次は日本人の番となる。