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(回答先: 海自護衛艦、“海賊船”に2度目の警告 投稿者 妹之山商店街 日時 2009 年 4 月 12 日 06:45:13)
「義を見てせざるは」という諺は庶民には好まれる。けれど冷静に考えれば、法規定も無い単独行動すなわち領分を超えた仕事は良く言っても御節介ではないか。
駆けつけ警護が「活動範囲の済し崩し」で済まずに「済し崩し発砲」に至るまで、あと何日くらいか。
==============(引用ここから)
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009041101000681.html
「海自艦、警護対象外の外国船救助 ソマリア沖で2回目」
防衛省によると、海賊対策でソマリア沖に派遣されている海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」が11日午後3時10分(現地時間同日午前9時10分)ごろ、マルタ船籍の商船から「不審船に追われている」との無線連絡を受けた。現場に急行し、大音量で撃退する「長距離音響発生装置」で呼び掛け、哨戒ヘリコプターを発進させるなどした。
不審船が動きを止めたため、約1時間半後に海自は活動を終えたという。
活動根拠である自衛隊法の海上警備行動は、警護対象を日本関連船舶に限定しているが、防衛省は「船員法14条の『遭難船舶等の救助』に基づく人道的な措置で問題ない」と説明している。
海自艦による警護対象以外の外国船の救助は、4日に続き2回目。海上警備行動の「不備」を運用で補った半面、活動範囲のなし崩し的な拡大の懸念がぬぐえず、警護対象を外国船にも広げる「海賊対処法案」との整合性も問われそうだ。
同省によると、さみだれはアデン湾で警護任務に備え待機中、約18キロ離れた海域にいたマルタ船籍の商船から無線を受けて急行。約20分後に不審船から約5・5キロ離れた海域で「こちらは海上自衛隊」と現地語で呼び掛けるなどした。不審船はイエメン国旗を掲げ、水没しかけた小型船をえい航していたという。
防衛省は「ソマリアの海賊船が他国の国旗を掲げ漁船を装う例もあるが、実際に海賊船だったのかは不明」としている。
2009/04/11 22:47 【共同通信】
===========(引用ここまで)
海賊で無かった場合の責任なども想定外。