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(回答先: 「難しいのは事実でしょうね」中曽根外相、「国民の誤解を招きかねない」防衛省(そのココロハ?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 3 月 24 日 22:10:41)
迎撃ミサイルが「当たりっこない」のは本来技術的な問題だが。予想通り「ならシビリアンコントロールの暇は無いな!」との議論に摩り替わったらしい。
==========(引用ここから)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090324ddm002030029000c.html
北朝鮮:「衛星発射」通告 閣議決定せず、破壊命令−−日本政府方針
北朝鮮が4月4〜8日に発射すると通告した長距離弾道ミサイル(北朝鮮は人工衛星と主張)問題で、政府は23日、ミサイルなどが日本の領土・領海に落下する場合に備え、自衛隊法に基づき初の破壊措置命令を閣議決定をせずに出す方針を固めた。同法82条の2第3項に基づき、事態の急変に備え浜田靖一防衛相があらかじめ期限を定め非公表で迎撃を命令する方法で行う。
政府は週内に河村建夫官房長官、中曽根弘文外相、浜田防衛相による3閣僚会合を開き最終決定する。
政府内では、閣議決定した上で浜田防衛相が自衛隊に命令する方法も検討されたが、その場合、弾道ミサイルなどがわが国に飛来する恐れがあると認められる場合に限られる。
今回のケースでは、「北朝鮮は国際機関に人工衛星打ち上げを通告している。ミサイルが日本に向かって飛んでくるという立場はとれない」(政府高官)との意見が強まった。北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議や拉致問題への影響も考慮し、いたずらに刺激すべきではないとの判断も働いたとみられる。
3項適用の場合、防衛相が破壊措置命令を出したことは公表しない。しかし、今回は北朝鮮が発射を明言していることから、記者会見などで命令を事実上認めることを想定している。【坂口裕彦】
==============(引用ここまで)
次は、「それでも無理だから、先制攻撃しか無いな!」と続く道だろう。