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(回答先: 白燐弾デマ報道を信じ込んだ人の例【週刊オブイェクト】 投稿者 Ddog 日時 2009 年 1 月 13 日 01:24:58)
それは次のようなアホな中傷文をかく連中です。
>【珍説】「黄燐(白燐)には発火性と脂溶性があり,反応する酸素が無くても,人間の肉体と反応して燃えることができます」???http://mltr.ganriki.net/faq01l06b.html#04089
黄燐(白燐)が人間の組織から酸素を奪って燃えることができないからといって、火傷が軽いなんていう詭弁を弄すのは言語道断です。
Globalsecurity.org 「White Phosphorus(WP)」より
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白リンの白熱した粒子は広範囲熱傷を発生させるだろう。 皮膚の上にできるリンのやけどは深くて苦痛なものだ。 堅い焼痂ができてそれは水疱によって囲まれる。 通常やけどは、あちこちにでき、深くて大きさも様々だ。 また、固体粒子が目に入ると深刻な重傷となる。 空気中の酸素が欠乏するまで、その粒子は燃え続ける。 白リンの粒子に触れると、そこに局所やけどを引き起こす。 白リンが消失するまで燃え続けるので、この兵器は極めて残忍だ。 兵隊が白リンの破片を被弾すれば、白リンは徹底的に、骨に達するまで燃えつづけるかもしれない。 通常、やけどは露出した皮膚(腕の先端や顔)の領域に限られる。 やけどは、急速な発火性と白リンの高い脂肪親和性によって、高い頻度で、第II、第III度の重症やけどを引き起こす。
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また、
「白リン弾が国際法違反兵器としてノミネートされていない」ということは、「白リン弾のいかなる使用も国際法違反にならない」、ということを意味しない。
人工密集地や、非戦闘員に向けて使えばジュネーブ条約違反になるし、
焼夷効果をもって人工密集地や非戦闘員に向けて使えば、「焼夷兵器の禁止」議定書違反になる。
赤十字国際委員会の見解を参照せよ。(赤十字国際委員会は国際人道法の主要当事者である)
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/881757/