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WBCはご存じのように
USAの勝利で幕を閉じた。
決勝は、くしくも
アメリカ同士の戦いになった。
プエルトリコの国家元首は
USAの元首トランプである。
プエルトリコは、
アメリカの植民地であり、
アメリカ人は
プエルトリコに行く時に
パスポートは必要ない。
政治と軍事は
USAに依存するのが
プエルトリコなのである。
さて前置きはこれくらいにして、
このトーナメントで印象に残ったのが、
プエルトリコのモリーナであり、
モリーナ中心に団結する彼らのふるまいである。
特に、私が感動したのが、
敗戦後、
プエルトリコが
円陣を組み、
誰かが檄を飛ばしている。
たぶん、
お前らはよくやった。
だけど、
一歩及ばなかった、
だから、
次回は頂点を取ろう!
そんな激だと想像する。
その円陣が解けた後は
USAに祝福を贈っていた。
まさに、アスリートらしい
すがすがしい
スポーツマン・シップではないか、
一方、我らが侍Jはどうか、
円陣なし、
激なし、
お通夜のような表情で、
うつむいて、
放心状態で、
球場を去って行った。
国民性の違い
民族の違い、
生活習慣の違いなど、
一概に、
カリブ海の
ラテン系の
根アカな
プエルトリコの人間と
比較するもの酷だが、
もっと、
ポジティブに
もっと、前向きにふるまえないだろうか?
噂によると、
松田が、
日本チームの
モリーナにような役を演じていたらしいが、
その大将が、
ポロリで決勝点を献上。
守り勝つ野球にほころびが生じたのである。
そして、神様は
その松田にチャンスを与えてくれた。
最後の最後で、
松田に打席が回ってきた・・
ここで、さっきの失策を
帳消しにするチャンスが
神によって与えられたのである。
しかし、神は、
チャンスは与えるが、
そのチャンスをモノにすることまで
やってはくれない。
天は自らを助くるものを助く
である。
松田は、
チャンスは得たが、
そのチャンスをモノにできなかったのである。
一球目から、
投手の投球を迎えに行き、
追いかけている・・
これは打者として
素人のふるまいである。
最後の三振の投球は
クソボールである。
そのクソボールを迎えに行き
追いかけて、
月と地球ほどの
投球とバットが離れていたが、
迎えに行き
追いかけて空振りの三振である。
松田と言う男、
まさに、
アスリートに一番重要な資質をもっていない
男であることは最初からわかっていたが、
ベンチで大声を張り上げることで、
メンバーに名を連ねただけある。
アスリートに重要な資質は
大胆にかつ、繊細にという感性だが、
松田のどこにも
その繊細さはみることができなかった。
すくなくとも、
ド真ん中のストレートを
空振りして三振してほしかった。
あの空振りは、
日本の野球少年に反面教師になることを
願うだけである。
でも松田は、
今年も、
あんなクソボールを振って三振すると
思うのは私だけではないと思う。
そういう打者なのである。
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