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WBCとタイブレイクと高校野球、そして球数制限!
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投稿者 BRIAN ENO 日時 2017 年 3 月 22 日 14:56:41: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
 

WBCをみていて、
タイブレイク対する
利点を多く見つけた。

延長に入ると言うのは、
ある意味、
決め手に欠いた、
拙攻の結果とも言える。
中には、卓越した投手力の均衡という部分もある。

どちらにせよ、
延長は
投手や選手に
精神的肉体的な
負担を強いるものである。

その点を踏まえると
タイブレイクは
理にかなった方式である。
さらに、投手の球数制限も
壊れやすい投手の肘や肩を守るといういみで、
合理的な方式である。

結果的に、メジャー所属の選手の
フィジカル面のリスクを避けた方式だが、

結果的に選手を守ることになっている。

そんな中、
高校野球では延長戦に入り、
200球くらい高校生に投げさせている。

ぜひとも、将来あるダイヤモンドの原石である
高校生の肘や肩を守るために
延長戦には、
タイブレイク導入をしてほしいものである。
(地方予選含めて)

高校野球を通して
プロで羽ばたく選手だけを
マスコミは取り上げるが、
その陰には、
多くのダイヤモンドの原石が、
高校野球の投球過多で、
潰されている事実を
認識すべきであろう。

将来的には、
地方大会含めて
投手の球数制限を設けて、
チーム内に、
第二投手
第三投手を育てる
モチベーションにすべきであろう。

そうすることで、
高校生の肘や肩は守られ、
反対に高校生の投手人口は
増加し、
結果的に
高校生の投手層に厚みができ、
高校生投手全体の投手レベルの向上が
肘や肩の怪我を抑制しながら
可能になる。

高校野球の監督は、
投手を育てることより、
甲子園に行くことが
学校や選手の親やOBから
求められるので、
どうしても、
力のある投手を偏重して
登板させることになるが、
この悪癖を抑制するには、
こういったルールで抑制するしかないのである。

能力のある投手を使い勝ち、
甲子園に行くのが、
彼らの善であり正義である。
その投手がその結果、
どうなるかは、
スルーされる。

これを是正せねばならぬ。

根性論、精神主義を
ベースにしたオーヴァーワークにより、
多くの高校生投手が
潰されてきて
その事実が封印されてきたが、

この悪癖をこの
タイブレイク方式と
球数制限で、
なくすことができる。

全国の高校野球の勢力図も
大きく変わり
新陳代謝が進み、
健康的な高校野球に進化することを願いたい。

 

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