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「よくやった・・」
では、
ダメである!
レアルに善戦も、
重要極まりない延長前半に集中力を欠く
これが日本サッカーの弱さの本質である。
技術、フィジカル、メンタル、戦略、戦術も
重要だが、
それ以外のモノ(弱さ)が
明確に露わになった瞬間である。
概ね、日本のヨイショマスコミは、
過大評価のメッセージを発信して
鹿島、広い意味では日本のサッカーに
脆い下駄をはかせて、
ファンに対しアピールしているようである。
結果はご存じのように、
延長、前半に、
短時間で、
大いなる隙を
「自ら」つくりだし、
2点をロナウドに献上したのである。
自らである
ある種の自作自演を感じるような
タイマン緩慢な守備であった。
まさに、
90分間の奮闘を水の泡にするにするに
十分な決定的な守備の崩壊が
続けざまに起きたのである。
「あの」ロナウドに十分な、
スペースを与え、
「あの」ロナウドを十分に
フリーにさせ、
大いなる絶妙で偉大な
シュート・チャンスを
二度も短時間に与えたのである。
この代償は
あまりにも大きい。
この試合のキモは、
90分間の善戦では決してない。
延長前半の
数分間の
あの集中力を持続できなかった
守備陣の夢遊病者のような
あのふわふわした
サラリーマンのような
戦士になりきれない守備ぶりと
戦いぶりの本質は
何なんだろう。
と思うべきである。
ここを語らずして、
日本のサッカーの進歩や前進はありえない。
簡単に
「ツメが甘いのである!」
ロナウドにチャンスを与えたのである・・
ここがクリア出来ない限り、
「ああ頑張ったね、
ああ、健闘したね」
という不毛な慰め言葉が、
延々と引き継がれるのである。
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