http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/347.html
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(回答先: 時代錯誤の亡霊がよみがえる夏〜丸刈り、高校野球、阿部慎之助 投稿者 けたぐれ后王 日時 2011 年 8 月 09 日 07:43:24)
阿部慎之助には刈るべき髪の毛がない
阿部慎之助の発言は、社会でいえばパワーハラスメントなのだが、なぜか野球界では甘く見過ごされるわけだ。というのも強制丸刈りが高校野球では社会的には容認されており、その土壌があるから、以下のような記事になる。
実は一昨日の阿部は、無死1・2塁でフルカウントから走者が走り、打者三振で3塁に送球したのだが、それがワンバンド。それを亀井が好捕してダブルプレーである。亀井のプレーがなければチームは負けていたかもしれない。
だがしかし、気合いの入っていないプレーの阿部には刈るべき頭の毛がないのだ(笑)。カミソリで頭をするのか?こう書いていて馬鹿らしくなるが、戯言を口走ると、こうなっちゃうのである。
さて話は変わるが、阿部発言と同じで、「髪の毛などかまっていると勉強ができない」とか難癖をつけて、生徒に丸刈りを強制した馬鹿教師を私は知っている。だからこそ余計に阿部発言には腹が立ち、むかつくのである。大リーグでサイヤング賞連続受賞の長髪投手T・リンスカムにバリカンを持って近づく阿部慎太郎を想像してみよ。馬鹿にしか見えないだろう。
追記:「髪」という字をよく見れば、「髪の毛は長いから友達」とも読めるのである。
▼“バリカン星人”阿部11号、丸刈り怖くて藤村も猛打賞
(2011年8月11日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20110811-OHT1T00042.htm
8回1死、バットを折りながらも中前に安打を放つ阿部 ◆横浜7―8巨人(10日・横浜) 原巨人が乱戦を制して今季初の7連勝、6月4日以来67日ぶりの勝率5割へ復帰した。2回、高橋由の連夜の9号で先制すると、4回には阿部の11号2ラン、5回には坂本の11号で加点。終盤は横浜に粘られたが、8回には藤村がこの日、3安打目となる適時内野安打でダメ押し。その裏の1死満塁から登板した久保が締めて逃げ切った。最大10あった借金を1か月で完済し、2位・阪神に0・5差に迫った。
気合の入ったスイングで、かっとばした。「すっ飛んでいった。打った瞬間に入ったと思えるほど手応えがあった」。2点をリードした4回2死一塁。阿部は大家から右翼席中段へ11号2ランをたたき込んだ。ハイタッチを終え、ヘルメットをとった丸刈り頭の主将は気持ち良さそうにタオルで汗をぬぐった。その後も大原慎、藤江からそれぞれ得点につながる安打を放ち、今季3度目の猛打賞の活躍だ。
自身とチームの士気を高めるため、6日にバリカンを購入し、断髪した。すると翌7日の広島戦で決勝10号ソロ。気合の入っていない選手は「丸刈りにする」と宣言。ウルトラマンのライバル・バルタン星人ならぬ“バリカン星人”になると他のナインに警告した以上、当の本人がふがいなければ示しがつかない。自分を追い込んだ状況で7連勝、5割に戻ったチームに貢献した。
ファンに手を振る藤村 “バリカン星人の来襲”におびえていたのが、藤村だった。「(丸刈りは)絶対にイヤです!」と子供のように首を振った。その重圧がプラスに作用した。8回2死満塁で足を生かし、8点目となる遊撃への適時内野安打を放つなど、今季4度目の3安打と発奮。「チームにとっても自分にとっても大きいヒットでした」。リーグトップの17個目の盗塁も決め、プロ初のヒーローインタビューを受ける活躍。原監督も「藤村は勝負強い。勝負師としていい形で戦ってくれています」とたたえた。
グアム自主トレにも連れていった後輩の活躍もあり、勝利したが、阿部は「藤村? 今の自分に人のことを気にする余裕はありません。チームもこれからです。まだまだ我慢」と厳しい表情。慢心はなかった。このヘアスタイルにした後、長野で行った焼き肉店の男性店員から「丸刈りにする前の方がかっこよかったです」と直球すぎる感想を聞かされたが、「チームが勝てばいいんですよ」と後悔はしていない。バットとリードと頭で導いた7連勝。頭髪を刈った勢いで、このままずっと勝っていく。
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