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(回答先: 民主党の労働市場政策は見当違い: 梨里庵 投稿者 稀代の天才白魔女さん 日時 2009 年 9 月 12 日 13:13:15)
そもそも企業が儲かれば
国や家計が潤うというトリクルダウン仮説を本気で信じて
前提に語っているほうが既に時代遅れですね。
正規雇用を中心に良質の雇用を確保し
国内市場=家計を守る事が結局、雇用の確保につながる。
雇用を生みの親は需要です。企業ではありませんよ。
企業は生産活動を行い、需要を消費する存在です。
ですから、政府が無理に仕事を作るのも間違っているし、
企業に頼るのも間違っていますね。
こんな簡単な事がわかってない輩が多すぎです。
政府は公共のニーズに優先順位をつけて
税金を直接、個人に分配すべき時代です。
細かいお金の使い方は個人に任せればいい。
日本のGDPの6割は個人消費
政府がいちいち個人個人の細かいニーズに合わせて
税金の使い方まで指導するのはもはや無理なのはあきらかです。
これからは経済も政治も分権かつボトムからの時代です。
企業や政府が上からおしつけたり、与えるものじゃないです。