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(回答先: 辺野古の環境調査凍結 防衛相 来週グアム視察(東京新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 04 日 22:52:24)
米軍普天間基地県外移設の可能性
鳩山由紀夫民主党が普天間移設の問題で揺れている。しかし、日本国内で沖縄以外に移設する可能性がないわけではない。以下、その理由。
1. 地方自治体の財政悪化。どんな企業でも何でもいいから雇用が欲しいという地域の声と、米軍基地が来たらそれだけで政府援助がもらえるという役所の論理がかみ合って、米軍基地誘致の声が日本のいくつかの箇所で上がる。
2. 米軍としては沖縄にかたまって基地を持っているよりも、ある程度分散して持っている利点もあるので、日本本土への移設も悪い選択肢ではないはず。更に、基地と住宅地が近接していない場所を新たに選べるという利点がある。
3. 既に飛行場が出来ていて、しかし、日航にも全日空にも来てもらえず、ほぼ空き地になっている空港が結構あるし、今後もそういった空港が全国に出てくるはず。たとえば、鹿児島の枕崎空港がある。そうであれば移設の費用もある程度は節約できる。
4. 住民や自治体の要請で米軍が来てあげるのだという形があれば、米軍としてはいろいろやり易い。
なお、ヘリコプター部隊は他の地上兵力との一体運営が条件なので、沖縄を離れることは出来ないという話しがある。しかし、もともと、ヘリコプターで輸送できる兵力は知れたものだ。そういった兵力も一緒に移せばいいだけの話し。