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(回答先: 普天間基地のグアム移転の可能性について・伊波洋一(宜野湾市長)/宜野湾市HP 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 04 日 21:20:05)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009120402000242.html
2009年12月4日 夕刊
政府・与党が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で決着を来年に先送りすることを受け、防衛省は四日、名護市辺野古沿岸への移設のための環境影響評価(アセスメント)手続きを凍結する方針を固めた。
現行の日米合意に基づく辺野古への移設計画では、沖縄県の仲井真弘多知事が十月十三日にアセスメント準備書への知事意見を防衛省に提出。合意通り二〇一四年までに移設を完了するためには、防衛省は今月中に知事意見を受けた評価書を提出しなければならなかった。
防衛省は今後、移設問題をめぐる日米間の交渉や、政府・与党内の調整を見ながら評価書の提出を検討する。
一方、鳩山由紀夫首相は北沢俊美防衛相、岡田克也外相に辺野古以外の代替地を探すよう指示。社民党は在沖縄米海兵隊八千人が移る予定のグアムに飛行場機能も移すよう提起している。
北沢氏は四日午前の記者会見で「近々グアムに行く。キャパ(受け入れ能力)の問題や地形、米軍の展開も確認したい」と述べ、来週に現地を視察し、移設の可能性を探る考えを表明した。
また、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は記者会見で、新たな移設先の検討について「非常に歓迎でき、うれしい。選択肢の幅が明確に広がった」と述べた。