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(回答先: PAC3の効果説明を=岡田外相(時事通信) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 11 月 24 日 19:10:54)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009112401000230.html
2009年11月24日 12時48分
防衛力整備に関する閣僚委員会に臨む(左から)鳩山首相、菅国家戦略相、岡田外相、北沢防衛相=24日午前、国会
政府は24日午前、防衛力整備に関する閣僚委員会の初会合を国会内で開いた。岡田克也外相はミサイル迎撃用の地対空誘導弾(PAC3)を2010年度からの5カ年計画で全国3カ所に追加配備する防衛省方針に対し「迎撃の効果を明確に説明して進めるべきだ」と述べ、来年度予算編成へのPAC3整備費盛り込みに難色を示した。
10月の日米防衛相会談ではミサイル防衛での協力強化で一致しただけに、外相の発言は波紋を呼びそうだ。
初会合では、来年度の防衛関連予算編成に向け、暫定的な基本指針を12月中旬までに策定する方針も確認した。
閣僚委には平野博文官房長官、藤井裕久財務相、北沢俊美防衛相らに加え、鳩山由紀夫首相も出席。新たな「防衛計画の大綱」策定の1年先送りを受け、予算編成に「空白」を生じさせないよう基本指針に盛り込むべき項目を論点整理した。
政府は10月、新大綱の策定を当初予定していた今年12月から、来年末まで先送りする方針を決定。これに伴い、大綱に基づき部隊規模や経費などを明示する中期防衛力整備計画(中期防)づくりも持ち越された。
(共同)