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(回答先: 斎藤次郎氏の日本郵政社長起用は今後の日本に大きな灯火になるかも! 投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 22 日 00:20:06)
・国民福祉税、闇の軍師 小沢氏と二人三脚 '09/10/21 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910210379.html
日本郵政社長に起用されることが決まった斎藤次郎氏は1990年代前半、非自民連立政権を旧大蔵省の事務次官として支えた。主計官のころから予算の概算要求に上限を設ける「マイナスシーリング」の導入や、政界対策で手腕を発揮。民主党の小沢一郎幹事長との親交は長い。民主党が批判する「官主導の政治」の一翼を担ったが、表舞台に出る機会は少なく、「闇の軍師」(自民党の閣僚経験者)という印象も強い。
斎藤氏は外交、安全保障、年金制度まで幅広い視野を持ち、財政運営を手掛けてきたとされる。湾岸戦争の後に主計局長になると、国際紛争への拠出金に充てる「国際貢献税」構想を打ち出した。
93年6月に事務次官に就任。「非自民」連立政権の細川政権では小沢氏と二人三脚で消費税率引き上げの策を練った。
94年2月、細川護熙首相(当時)は消費税を「国民福祉税」に衣替えして、税率を3%から7%へ引き上げる構想を打ち出したが、具体案をつくったのは斎藤氏が主導する大蔵省主計局だった。
斎藤氏は「非常に有能な人で頑固だ」(藤井裕久財務相)と評されるが、手法には強引さもつきまとう。国民福祉税は非自民連立政権が崩壊する一因になった。政権与党に復帰した自民党から攻撃され、次官退任後しばらくは天下りできず、浪人も経験した。
・斎藤次郎 提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E6%AC%A1%E9%83%8E