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(回答先: 【官僚化というよりは小沢化】14年ぶり復権、ミスター大蔵省…郵政新社長・斎藤氏(読売新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2009 年 10 月 21 日 23:55:23)
亀井静香郵政民営化担当大臣による斉藤次郎氏の日本郵政社長起用は、今後の日本に取り、非常にいい結果をもたらすかも知れない。
斉藤次郎氏が中心となって提案したとされる消費税を廃止して、7%の国民福祉税導入は、今の財政赤字と福祉切り詰め・後期高齢者保険制度などを見ても、先見の妙のある政策であった。
簡保や郵貯の資金をどう生かしていくのか、斉藤氏がどんな経営方針で臨むのか、それはまだ明らかになっていない。問題は、郵貯資金が従来どおり国債の買い支えに使われてしまうのではないか、ということだ。または、郵貯資金が、温暖化ガスの排出権取引の原資として使われてしまう可能性もある。
そうではなくて、新たな産業構造を創るための原資として郵貯・簡保資金が使われるようになるかどうか、それが問題。