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(回答先: 五輪東京招致＝反対論が消えた２１世紀【日本の病（やまい）】（ＪＡＮＪＡＮ） 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 10 月 05 日 12:02:25)
スルーしても良かったのですが、
"事実"を記録しておくために。
今回の五輪誘致はてっぺんからつま先まで利権まみれの香りがプンプンしており、
敢えて阻止運動を大々的に展開するまでもなかったというのが実際でしょう。
ブロガーレベルではまったくぶれずに反対論を展開していたところが幾らでもあったわけだし、
何より現地での反対アピールもしっかりと行われております。
「関連記事」参照
鳩山総理の誘致演説は、一連の彼の外交スピーチ同様、
結構内容のあるものであったと思います。（内容の是非はここでは触れません）
これを持ってして民主党が石原の軍門に屈したとでも？
では、仮に鳩山総理があくまで慎太郎の要請を振り切り、
招致演説を拒否していたらと想像してみて下さい。
今でさえ未練たらしく自己弁護に走る老害知事のこと。
「まけたのは政府の非協力の所為」
こうやって自己の責任から逃げ切るだろうと、簡単に想像できるではありませんか。
実現の可能性が万に一つもないことを読み切って、
慎太郎の逃げ道をふさいだ。
彼にはこれから都議会での"厳しい"追求が待ち受けているのです。
どなんとぅとしては「鳩山天晴れ！」と最大級の賛辞を送りたいと思います。
それより滑稽なのは
オバマの完全なヨミ外れ。
どんな情報に踊らされたか知らないが、
これこそ"政治的意義"をまったく見いだせない、
痛恨の誤判断であったというべきでしょう。
日米の外交力の差が縮まったと単純に決めつけるのは早計でしょうが。
すでにマスコミレベルの情報だけで物事を判断するのは何の足しにもならないという好例だったといわせて頂きます。
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