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(回答先: 綿密に用意されている罠、世論操作・マインドコントロールは誰のためか? 投稿者 taked4700 日時 2009 年 9 月 29 日 01:38:59)
http://www.asahi.com/national/update/0928/TKY200909280332.html
JR西社長に漏洩徹底調査を命令 国交相「言語道断」
2009年9月28日20時25分
JR宝塚線(福知山線)の脱線事故をめぐる調査情報漏洩(ろうえい)問題で、前原誠司国土交通相は28日、JR西日本の佐々木隆之社長に対し、鉄道事業法に基づき、不正に情報を引き出した経緯についての徹底調査と改善策の策定をして、報告するよう命令した。従わない場合は100万円以下の罰金が科せられる命令で、同省によると86年の同法制定以降、初めての発動だ。
前原国交相は佐々木社長に対し、「(遺族らへの対応に)しっかり取り組んでいると信じていたが、今回の(不正な)働きかけは背信行為、裏切り行為であって言語道断」と述べた。JR西の幹部らが国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現運輸安全委員会)側に接触した経緯について、接触した人や相手の名前、目的、内容など詳細な報告を求めた。
佐々木社長は「信頼回復を推進するべき幹部による不適切な行為。命令事項に全力で取り組む」と語った。その後、記者団に対し、遺族や被害者には役員が説明・謝罪をする▽調査は外部の力も借りて行う、と語った。
自身の不正への関与については「働きかけはしていない」と述べた。また、山崎正夫前社長(66)が事故調査報告書案を入手して内容の修正を求めたことや、土屋隆一郎副社長(59)の指示で鈴木喜也東京本部副本部長(55)が佐藤泰生元委員(70)に接触したことについて、「それぞれ独立した行為で、現時点では『組織的(な不正)』とは断定できない」との認識を示した。
一方、佐藤氏は28日午前、国交省で記者会見した。「(幹部との接触は)誤解を招く行動で、申し訳ない」と謝罪。被害者や遺族にも、「直接会って説明したい」と語った。
佐藤氏は、鈴木氏と事故調査の期間中の06年夏ごろから約10回、月に1回ほどの頻度で東京・新宿の中華料理屋で食事をしたという。「鈴木氏とは旧国鉄時代からの飲み友達。当時問題になっていた『日勤教育問題』などについて、社内の実情を聞き出そうとした。『内偵』のつもりで、相手が共通の知人と食事している場に、こちらから声をかけて参加した」と説明した。
食事代は鈴木氏が支払ったが、後から一緒にいた知人に「2千円を渡した」という。また、鈴木氏からの調査状況についての質問には「わからねえよ」とかわしたというが、「日勤教育が報告書で取り上げられるか」と聞かれた際には、「当然だろ」と答えたという。「私も利用されたのかな。反省している」と話した。(佐々木学)
以上引用終わり。
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