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(回答先: 東海村長選:8日告示 臨界事故10年 原子力政策が争点(毎日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 9 月 06 日 21:33:29)
http://www.nhk.or.jp/mito/lnews/01.html
茨城県東海村で作業員2人が死亡し、多数の住民が被ばくした臨界事故から今月30日で10年になるのに合わせて、事故の風化を防ぐために住民が体験を語り合おうという集会が東海村で開かれました。
茨城県東海村では、10年前の平成11年9月30日、核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」で臨界事故が発生し、作業員2人が死亡し、住民など660人あまりが被ばくしました。
6日の集会は、原子力発電など原子力の利用に反対する団体が事故の風化を防ごうと開いたもので、住民らおよそ20人が参加しました。
集会の中で、事故当時、「ジェー・シー・オー」の隣にあった工場で、作業中に被ばくした大泉昭一さん(80歳)は、「事故当時、村や県からはしばらくの間、なにも伝えられず被ばくした。この教訓を風化させてはいけない」と訴えました。
この後、参加者からは、事故によって農産物の販売に大きな影響が出たことや、事故を忘れずにいることこそ再発防止につながるのではないかなどといった声が相次ぎました。
集会を主催した団体の相沢一正さんは、「今後も臨界事故を語り継ぐことで原子力事故の再発防止に役立てていきたい」と話していました。
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