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刺客第一号だった小池百合子を落選させる民主からの女性刺客にとってのウルトラC作戦
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/679.html
投稿者 怪傑ゼロ 日時 2009 年 8 月 04 日 22:50:17: Wmm/PVcgalDww
 

(回答先: 【小泉女を倒せ:これで互角の戦いになったw】民主から女性刺客、東京10区は小池包囲網 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 8 月 04 日 16:39:02)


小泉チルドレンとして刺客第一号だった小池百合子を倒すのに最も効果的な武器は、最しか近出た『さらば暴政』という本が最も威力を持っていると思う。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32285088
それは小池百合子が最も知られたくない情報がこの本の中には山のようにあるためで、小池陣営にとってはこんな恐ろしい紙の爆弾はないのは、次のような記事があることを知るだけで十分だろう。
●小池補佐官の経歴は安全保障とは無縁であり、せいぜい英語とアラビア語が喋れるというだけで、通訳のセンス程度しか持ち合わせないことは、彼女の過去と能力を知る私が迷わずに断言する。彼女の父親は勝共連合の支援で衆院選に出たが、落選後に借金でカイロに夜逃げして日本料理屋をやる傍ら、石油利権のブローカーとしても悪名が高く、その関係で彼女がカイロ大文学部に学んだことは、『日本の病理((KZP)』の中に書いておいた。
竹村健一の「世相」ナントカというテレビ番組に招かれて、二十五年ほど昔の私は帰国の度に何回か出演したが、小池百合子は番組のホステス役をしており、番組前のコーヒーの接待を受けて何度か雑談をした。アズハリ大学はイスラム神学の最高学府であり、話のついでに「小池さんはアズハリ大学に行ったそうですね」とカマをかけたら、「藤原さんは何で中東のことにお詳しいのですか」と唖然としていたのを思い出す。
だが、アラブ世界においては情報に疎ければ、石油コンサルタントとしての仕事は出来ないし、冴えたインテリジェンス能力が唯一の財産だ。また、人間の情報感覚は若い頃の修行と訓練が決め手であり、洞察力や情報力は一朝一夕に身につかないし、地位や肩書きなどは全く無関係なのである。
 小池百合子に初めて会ったのは四半世紀も前だが、その後タレント議員から大臣に出世しても、彼女の才能はアラビア語と英語を喋る程度で、『朝鮮日報』が喝破した通り「人寄せパンダ」に過ぎない。(166ページ)
●リーダーとしての見識も洞察力もない久間防衛大臣が、原爆投下問題で愚劣な失言をして辞任した後任として、見識はおろか知識もない小池百合子に、防衛大臣の指名をした安倍の不見識とノーテンキぶりは、人事権を持つ指導者としての失格を証明した。政界の渡り鳥を渡世とするマダム小池に、安全保障担当補佐官を任命したことにより、安倍は国家の安全の問題が理解できておらず、人を見る目のなさを明白に露呈していた。(171ページ)
●小池防衛相の出現自体がスキャンダルだったのに、手始めに先ずやったのが次官人事であり、手続きを無視して現職次官を引退させて、派閥抗争を燃え上がらせてしまったのである。しかも、後任に警察官僚を指名したというのだから、この防衛大臣が軍事機構は言うまでもなく、国家機構の本質についての無知を証明しており、国会議員としての資質においても疑問だらけであった。(173ページ)
●昔から「訓練されたプロの直観は輝くが、素人のカンの多くは山カン」と言うが、リーダーとしての資質に欠けた安倍晋三は、人気稼ぎを狙い小池百合子を防衛相にした。だが、タレント議員の小池は「刺客第一号」を演じたが、実力のなさでは安倍内閣の無能閣僚の仲間であり、小池大臣の顔見世訪米での軽率な振る舞い、それを2007年8月10日の『毎日新聞』は次のように書く。
「・・・小池氏は会談後のワシントン市内での講演では「私を『日本のライス』と呼ぶ人もいる。私はライス長官を尊敬しており、彼女と同じ道を歩みたい。私を『マダム・スシ(ライス=コメ)』と呼んでもらえますか」とライス氏を持ち上げた。 自民党が惨敗した参院選後初の臨時国会を欠席しての訪米には『当を得ない行動』(山崎拓自民党前副総裁)などの批判もあるが、会談の最後ではライス氏に『今度は一緒にゴルフに行きましょう』と誘い、そんな批判はどこ吹く風だった。・・・」
アメリカはイラクに派兵して戦争を行い、毎日のように米国の青年が死んでおり、安全保障の問題は極めて真剣な課題であるが、日本の防衛相は遊び半分にそれを扱ったので、こんなレベルの人物が防衛相だと呆れ果てた。幾ら陸将や空将の上に大臣として女将が君臨しても、お調子者は米軍では軽蔑の対象であり、国家としての日本の評価は大暴落したのに、国家主義者たちはこの悲劇に気づかないのである。(176ページ)

こんな具合に小池百合子大臣を個人的に熟知しているジャーナリストが、これだけ小池百合子の無能とミス人事について堂々と論じているのだから、その発言は傾聴に値するだけでなく選挙民にとっても投票に際して貴重な情報になっていると思う。ところが小池候補の対抗馬の民主党の江端候補は「公認から1年7カ月。小沢さんの言われた『3万軒は歩いて回れ』という言葉のもとに愚直に歩き続けてきました」とこれまでの地道な活動を振り返り、この間に訪ねた数は2万軒を超え、名刺は10万枚以上を配ったし、歩き続けて靴は4足つぶしたと自慢している。
実にご苦労なことだとは言え選挙戦術としてはまったく平凡であり、目の前にタイムリーに登場した小池候補の欠陥を暴露した本があるのだから、これを活用して二万部でも三万部でも選挙民にばら撒いて判断の材料を提供すれば、二万件の個別訪問や十万枚の名刺よりもはるかに効果的だし持続力を持つ選挙対策になると思う。
しかも、マッド・アマノによるパロディーによるこの本の広告が新聞に出て、最近のインターネット上で実に傑作だということで話題になっており、選挙民に対してのアッピールの威力は絶大なものを秘めているのである。
自公「金魚の糞」内閣の『日刊ゲンダイ』にでた広告のイメージ
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/524.html

投稿者 勿忘草 日時 2009 年 8 月 02 日 12:18:26: PfziLYj8A0K0M
広告の図案を描いたのは天才パロディストのマット・アマノ氏だと分かりました。この大傑作に対して拍手喝さいです。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/books/pic/bosei_amano03.jpg
その絶大な威力による圧勝は確実なのだから、小池旧刺客に対抗する江端新刺客はこの選挙作戦を使わない手はないのである。どうして民主党はモタモタしているのだろうか。

 

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