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(回答先: 【深刻な格差社会:もはや社会全体で子育てに協力する時だ】月収10万円未満4割 奨学金受ける高校生の母子家庭 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 7 月 28 日 10:41:39)
母子家庭8割が生活苦しく 給料減少、教育に影響
父親を亡くした母子家庭のうち高校生のいる世帯で、今年6月の母親の平均月給(手取り額)は11万6千円にとどまり、約80%が昨年秋以降、生活が「苦しくなった」と感じていることが27日、あしなが育英会(東京)の調査で分かった。
奨学金を受けている高校1年の母親計776人のうち42%から回答を得た。結果によると、月給は、前年8月の12万2200円から6200円減少。10〜14万円が最多の33%で、20万円以上は計8%なのに、10万円未満は計39%と家計の厳しさが浮き彫りになった。昨秋以降生活が「楽になった」は1%未満だった。
教育費不足による影響(複数回答)を聞いたところ「塾に通わせられない」が43%、「学校を続けさせられるか心配」36%、「参考書などを十分に用意できない」34%、「進路を変更した」32%―などが挙がった。
8月の衆院選を前に民主党が公約に挙げた高校授業料の無償化には73%が賛成した。
育英会の工藤長彦理事は「不況の影響で教育費を賄いきれない家庭が多い。貧困の連鎖を断ち切るために、国を挙げて子どもへの支援をしてほしい」と話している。
2009/07/27 16:37 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072701000469.html
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